瀋陽市の優秀な教師・陳敏さんに懲役4年を宣告
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 【明慧日本2019年3月25日】(遼寧省=明慧記者)遼寧省瀋陽市遼中県(現在:遼中区)六間房学校の元教師・陳敏さんは遼中区裁判所により、不当に懲役4年の実刑判決を宣告された。瀋陽市地方裁判所に控訴したが、最近、地方裁判所により判決が下された。

 陳さんは心臓病、喘息、頸椎症、酷い婦人病など20種類以上の病気を患っていたが、法輪功を学び始めてからは、真・善・忍の理念に従って良い人になり、学校では一生懸命仕事をこなし、家では親孝行な娘であり、優しい妻であり、慈善の母親でもある。法輪功を学んで間もなく、患っていた病気が全部消えた。陳さんはいつも法輪大法の素晴らしさを伝えたいと思うようになった。陳さんは他人優先の理念を実行し、高級教師昇進の機会を4年間連続して他人に譲った。

 2018年9月4日午後、陳さんが豪林ショッピングセンターの入り口で法輪功迫害の真相を伝えていたとき、私服警官に陥れられ、中区西街派出所副所長・呉金龍らに中区公安局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行期間)により連行された。国内安全保衛部門長・李偉、趙維、西街派出所の警官らによって家宅捜索を受け、パソコンやスマートフォン等の私物を押収された。

 陳さんは西街派出所まで連行され、強制的に採血をされ、拇印を押させられて瀋陽拘置所に拘禁された。

 また、2010年11月19日、陳さんが街で法輪功の真相を伝えていたとき、真相を知らない人に陥れられて連行され、懲役3年の実刑判決を下された。公安局の警官が、陳さんの勤務状況を調べるために元勤務先の学校へ行った。校長は「陳敏さんは我が学校で最高に良い先生であり、責任感が強く、本当の良い人だと認められている」と話した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/3/17/384004.html)
 
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