火災の炎は 息子のマンションの部屋を避け無事だった
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2019年4月19日】今年の大晦日の夜11時30分頃、息子が住むマンションで火災が起きました。息子らが実家に帰って来ていた一家団欒の時の出来事でした。隣近所から電話がかり、火事の知らせを受け、息子は急いで自宅マンションに駆け付けましたが、その時はすでに燃え広がり、大惨事になっていました。

 息子が住むマンションには五つの区画があり、一つの階にそれぞれ2戸が住んでおり、火は4区画の天井付近から出たとのことでした。息子は3区画の5階に住んでいますが、火が3区画の5階の2号室まで延焼して来た時、なんと奇跡が起きました。火はものが見えるかのように、息子の住んでる部屋を避けて、直接2区画の方向に去って行きました。当時、火の勢いが強く、その上に日が暮れており、煙がモクモクと立って消火活動は非常に難航しました。その結果、完全に鎮火されのは、明け方の3時半頃でした。その一部始終を目の当たりにした息子は、考えれば考えるほど不思議に思いました。翌日、息子は家に帰って来て、「お母さん、昨日の火災は本当に不思議だったよ。隣の家は全燃したが、なぜか我が家だけはまぬがれたよ」と言うと、「きっとそれはあなた達一家が大法を信じて大法を肯定し、得た福報だよ」と諭されました。

 息子も息子の嫁も孫も皆大法を信じています。昨年、息子の嫁は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」の窓飾りの切り絵を窓ガラスに貼りました。そして、息子の家の壁には大法の真相ポスターが貼られ、真相卓上カレンダーも置かれており、彼ら一家は全員、普段から「法輪大法は素晴らしい」と念じていました。

 2016年、私は実名で江沢民を告訴して、警官らに妨害されました。私は警官らに真相を伝え、法輪功煉功するのは合法であることを話し、あなた方の行為は迫害で犯罪ですと言いました。警官らは息子が務める会社にまで行って、私が法輪功修煉を支持しているかどうかを取り調べました。息子は「母は以前、身体が悪く多くの病気を患い、どこの大病院でも完治せず、その後、数種類の気功を習いましたが、いずれも効果はありませんでした。しかし、法輪功を煉功してから母は健康になりました。私がそれに反対する理由はどこにありますか? 健康になることだけでも私は支持します」と言うと、警官は「まあ、体に良ければ、家で煉りなさい」と言って、そのまま帰って行きました。

 また一度、息子は友人達と食事をした際、誰かが法輪功のことに言及しました。息子は直ちに「法輪功は☓教ではありません。あなた達がテレビで見た『天安門焼身自殺事件』は全部でっち上げた嘘です。それは江沢民らが自作自演した茶番劇です。どうして皆が江沢民を告訴するのか? それは江沢民が元凶だからです」と言うと、友達は皆黙って聞いていました。その後、息子の嫁は私に「彼は宴会で大法を実証しましたよ」と教えてくれました。それを聞いた私は心から嬉しく思いました。

 お正月にこのような不思議な事が起きたのは、息子一家が大法を信じて、皆の前で大法を実証し、私の修煉を支持してくれたからです。ですから、神佛からご加護をいただきました。今回のことを通して、家族や親戚、そして友人達はより「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を信じるようになりました!

 師父に感謝いたします! 大法に感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/3/13/383832.html)
 
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