別空間からの所見:正念を強め 自我を見分ける
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文/海外の大法弟子

 【明慧日本2019年7月14日】今日の発正念の時に、別の空間が見えたのですが、旧勢力の機制に割れ目が現れました。

 うまく修煉できた大法弟子はすでに完全に、旧勢力の機制を抜け出しています。大法弟子の周囲に現れた金色の大きな柱に囲まれ、すべての邪悪の生命が近寄っていくと、直ぐさま滅せられてしまいます。すると残っている旧勢力は怒って、さらに悪いことをします。旧勢力はまだ完全に旧勢力の機制を抜け出していない大法弟子にさらに注目し、少しでも漏れを見つけると直ぐさまその黒い物質を強化させます。ですから、同修が関門を乗り越える時に、ある執着心がどうしても取り除けていないと思っていますが、実際はこれらの「執着心」は旧勢力により強められたせいなのです。元々の執着はあとわずかしか残っていないのですが、同修を混乱させて自我を見分けられなくしています。自分の執着心を自分で強くしてしまい、関門をうまく乗り越えられないようにし、すると、旧勢力の按排の通りに歩んでしまいます。しかし、旧勢力が強めた黒い物質はただの黒い煙状のものだけですから、それが分かれば、とても簡単に清められます。

 そういうことなので、同修が関門を乗り越える時、必ず、「自我」を見分けなければなりません! 邪悪に強制的に加えられた物質を発正念で解体すると同時に、関門を乗り越えて、心性を高めるチャンスを重視してください。最後の邪悪はさらに邪だから、もし関門を乗り越えられなかったら、自分の執着心は益々大きくなります。このまま続くと、邪悪は言い訳を見つけて如何なる手段をも使い、大法弟子を引っ張って死ぬまで迫害します。しかし私たちは師父の要求通り「三つのこと」を行ない、「内に向けて探す」ことを重視し、「発正念」をして邪悪要素を取り除けば、邪悪は何ものでもありません。 

 これらのことをわきまえて、関門を乗り越えることを重視していない同修に、このことを重視するようにしてほしいと思います!! 

 次元に限りがありますので、不適切なところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/6/27/389249.html)
 
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