師父の新しい説法を拝読して悟ったもの
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2019年7月24日】師父は最近2つの新しい説法を発表されました。以下に、浅い体得を書き出し、同修たちと交流したいと思います。この数日間、同修と一緒に師父の新しい経文と『洪吟五」 [1]を繰り返し学びました。

 師父の『二〇一九年ニューヨーク法会での説法』 [2]を拝読して、とても深く感銘を受け「党文化の存在が、正法時期の私たちの修煉を大きく妨害していて、それらのものを必ず一掃しなければならない」と皆は認識しました。

 『洪吟五』の歌詞の中では師父は繰り返し、近代的な変異した観念や無神論、進化論が人類に与えた害毒を強調され、そして、新しい説法の中では、携帯電話や電子機器などが人類に対する浸食、与えた害毒の深刻さについても強調されました。その中では、携帯電話が人類をコントロールし、人々はそこから抜け出せない様子を表現していた神韻のある演目を思い出しました。

 私は30代の大法弟子です。大法の中で長く修煉しましたが、小さい時から無神論の教育を受けていたため、自分には党文化と現代的な変異した観念がまだまだ強く残っていると感じました。中国のような邪悪な環境の中に長くいると、時には、自分自身に存在する党文化をまったく意識しない場合もあるのです。

 今回、師父の『洪吟五』を拝読した時、前半の歌詞はよく理解できましたが、後半の部分になると、理解するのが少し難しいと感じました。常人の中でも自分は一応学歴があるほうですが、どうしてこうなるのでしょうか? 内に向けて探せば、やはり現代的な変異した観念と、党文化という敗物(※)が妨げているのではないかと思いました。

 『洪吟五』の中で、師父は中国伝統文化を多く褒め称え、しかも、神韻を褒め称える詩も多く書かれました。なるほど、伝統文化は現代的な変異した観念を取り除き、人々を正しい道に回帰させる利器ですね。

 『洪吟五』は私たちに現代的観念を取り除かせ、伝統の道を回帰させる宝物です。

 理解しがたいところがあるならば、多く学ばなければなりません。そして、発正念をして、自分自身にある党文化と変異した観念を一掃しなければなりません。同修たちに提言したいのですが、もし『洪吟五』で理解しにくいところがあれば、まだ意識していない、変異した観念があるかどうかを内に向けて探してみてください。そして、多く発正念をしてそれらを一掃するようにしてください。私はそのように試してみましたが、なかなか効果的でした。そうすることにより、妨げていた物質も明らかに取り除かれたように思いました。

 個人的な浅い体得です。適切でない所があれば、同修たちのご叱正をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟五』
 [2] 李洪志師父の経文:『二〇一九年ニューヨ-ク法会での説法』

 ※ 党文化という敗物とは、中国共産党が人々に押し付けている腐った思想

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/6/22/389048.html)
 
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