熊本の学習者 中国領事館前で平和的に抗議
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 【明慧日本2019年8月4日】中国共産党による法輪功に対する残酷な迫害はすでに20年が経過し、法輪功学習者たちが迫害制止を訴えてきた過程も同じく20年が経過した。この尋常でない迫害に反対して20年目に際し、九州の熊本地区の学習者が福岡と長崎の中国領事館前に集まり、平和的な方法で、中国共産党が法輪功に対して行なってきた20年にもわたる残忍非道な迫害行為を暴露し、さらに今なお続いている中国共産党による法輪功に対する残酷な迫害を制止するよう国際社会に呼び掛けた。

 2019年7月20日の午前と午後に、熊本地区の学習者たちが全行程400キロ以上ある福岡中国領事館前と長崎中国領事館前に集まり、「法輪大法は素晴らしい」、「中国共産党を解体し、迫害を停止させよう」「7.20迫害に反対して20年」、「法輪功学習者への臓器狩りを直ちに停止せよ」、「法輪功への迫害を停止させよう」と書かれた横断幕と迫害の真相パネルを掲げ、日本語と中国語で声明文を読み上げる形式で中国共産党による法輪功に対する20年にわたる残酷な迫害および生体臓器狩りの人道に反する罪状を暴露した。さらに、この21世紀最大の人権迫害に注目し、中国共産党による法輪功に対する迫害を共に制止し、迫害の元凶である江沢民を法に基づいて処罰するよう、日本社会の人々に呼び掛けた。

'图1~3:在福冈中领馆前的反迫害和平抗议活动'
福岡中国領事館前での抗議活動

'图4~5:长崎中领馆前,法轮功学员在暴雨中坚持反迫害活动'
豪雨の中を長崎中国領事館前で迫害制止を訴える学習者たち

 修煉を始めて12年目の学習者・小川さんは「今日、九州全域が台風5号の北上による暴風域に入りましたが、福岡中国領事館前での活動は、台風が引き起こす暴風の影響を全く受けませんでした。長崎中国領事館に移動した時には、まさに台風5号の影響が長崎県内にも出てき、風と雨が激しくてスコールのようでした。しかし、豪雨の中であっても通り過ぎる人々や車内の人は、横断幕と真相パネルに注目してくれました。20年の長きにわたる中国共産党の血生ぐさい弾圧に対して、法輪功学習者は強靭で不屈の精神で、平和的に迫害制止を訴える活動を行なってきました。段々と多くの人々が真相を理解し、正義を重んじる人々と国家が中国共産党の残虐ぶりに気づき始めました。法輪功は真・善・忍を修め、いかなる政府や社会および人々に対しても百利あって一害なしです。国際社会のさらに多くの人々と正義を重んじる人々が勇気をもって立ち上がり、この迫害を共に制止していただくことを希望します」と雨の中で、熱く語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/7/25/390579.html)
 
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