【明慧日本2019年8月31日】中国共産党の20年間に亘る法輪功迫害と、違法な生体臓器収奪を暴露するために2019年7月27日、メキシコ・プエブラ州の法輪功学習者は、文化会館ルイス・ブニュエル映画館で、記録映画「生体臓器狩り」(Human Harvest)を上映した。中国共産党の違法な生体臓器狩りの残忍な行為は、観客を驚かせた。
ルイス・ブニュエル映画館は、プエブラ州政府が経営管理している。この人たちは、法輪功学習者が迫害されている境遇を理解した上で、法輪功に会場を提供し、迫害真相の記録映画を放映した。
多くの人がSNSで記録映画上映会の情報を得たり、またこの会館で活動する多くの人もその情報を目にした。そのため多くの人が、迫害真相の記録映画を見るために映画館に訪れた。記録映画を見た人は公務員、地元住民、他の都市の人々および外国人観光客だった。
当日の夜5時、96人が中共による法輪功への迫害事実を伝える映像を見た。観客は中国共産党が、法輪功への流血の弾圧を行なった犯罪行為に対し、メキシコ人は強い衝撃を受けた。人々はみな「中国共産党が、なぜこのような邪悪な手段で善意の人を虐待するのか、理解することができない」と言い、みな次々に迫害に対する反対を表明した。
映画を見た女性は「権力者は人々を制御し、権力を乱用しています」と話した。また、彼女は「以前、法輪功のことを聞いたことがあり、法輪功は、まさに私が探していたものです」と言った。そして彼女は法輪功学習者に迫害真相の上映会を見せてくれたことに感謝し、迫害の真相資料と地元の煉功点情報を求めた。
夜7時、98人の観客が記録映画「生体臓器狩り」を見た。そして上映後、人々は中国共産党の生体臓器狩りの残虐さにショックを受け「このような中国共産党の非人道的な犯罪を、全面的に反対します」と述べた。
ある観客は「このような集団虐殺は、第2次世界大戦中の虐殺より更に酷く、もっと多くの国家は厳格な法律で、臓器移植旅行を禁止するべきです」と述べた。