中国共産党に対する恐怖心を解体しよう
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  文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2019年10月20日】今日、人に真相を伝えました。彼女は大法は素晴らしいと認めていますが、 中国共産党に挑んではいけないと言いました。午後、また人に真相を伝えました。彼らも大法は素晴らしいが、中国共産党に反対してはいけないと言いました。

 家に帰ってから、今日の出来事を考えました。「住民は中国共産党の悪口を言うし、大法が人を善に導くことも知っている。それなのに三退を勧めると、多くの人はやはり中国共産党をかばおうとしている。どうしてこうなったのだろうか?」と思いました。

 その後、「彼らは本心で中国共産党をかばおうとしているのではなく、ただ中国共産党を恐れているだけなのだ」と思いました。一方で、「本来は大法弟子の正念が、彼らの間違った考え方を解体することが出来るはずなのに、自分はどうしてそれをやり遂げることが出来なかったのだろうか」と考えました。

「表面的には自分には、中国共産党に対する恐怖心がもうあまりないように見えますが、実は、それは師父のご加持に頼り、法に対する正しい信奉と正しい悟りの力に頼っているだけでした。自分の恐怖心はまだ完全に取り除かれておらず、隠されているのだ」と思いました。

 そこで、私は一念を発しました。「中国共産党を恐れない。自分の脳裏と心裏にある中国共産党に対する恐怖心を徹底的に解体しよう。旧勢力を直視しよう。彼らを恐れない。彼らの方が私たちを恐れているはずだ。彼らの方が大法弟子を恐れているはずである。それならば彼らに対抗し、彼らを解体しよう!」

 この一念を発した時、私の脳裏にある画面が現れました。あるドアが開いた暗い部屋に、多くの人がいました。外は明るくて、師父は外で私達を待ってくださっていました。私が恐れずに外に一歩踏み出せば、自由になれるのです。その瞬間、私は涙が溢れ出ました。心の中で、「師父、私は家に帰りたいです!」と叫びました。

 発正念をした時、「徹底的に脳裏にある中国共産党と旧勢力に対する恐怖心を解体しよう! 私は逃げない。彼らを直視する。彼らの方が私を恐れるはずだ」との一念を発しました。この時、自分の中にあるもう一つの体が自由になったように感じました。そして、一筋の光が地面から大空に貫通したのを見ました。それは真の自分だと分かりました。大法弟子は本当に偉大だと分かりました。

 実は、師父はすでに中国共産党の邪霊を取り除かれました。私たちが中国共産党に対する恐怖心を一掃することが出来れば、この檻(おり)を突き破ることができれば、私達の神の一面が蘇(よみがえ)って来ます。そして、衆生の中国共産党に対する恐怖心も解体することが出来ます。なぜなら、衆生は大法弟子の空間場の範囲内にいるからです。

 少しの浅い体得です。適切でない所があれば、慈悲なるご叱正をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/27/393865.html)
 
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