【明慧日本2019年11月22日】空気のすがすがしい秋晴れの中、2019年11月1日~4日、静岡県で一年に一度の「大道芸ワールドカップ in 静岡」が開催された。日本の中部3県(※注)と東京、名古屋から駆けつけた法輪功学習者たちは、この機会を利用して法輪功迫害の真相を伝え、「中国共産党による法輪功学習者に対する生体臓器狩りを制止し、迫害の元凶である江沢民を法律に基づいて告発する」ための署名を広く市民に呼びかけた。
2019年大道芸ワールドカップ競技の主な会場は静岡駿府公園でる。この間に学習者達は公園の正門の入口で署名を呼びかけるイベントを開催した。学習者達の掲げた「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」、「全世界で法輪功を迫害する元凶である江沢民を 法律に基づいて告発することを声援する」などの横断幕は、ここを行き交う人々を立ち止まらせ、見学したり、好奇心旺盛に質問して来る人達がいた。
この人類史上、類のない生体臓器狩りの残虐な行為を知った市民は、すぐに江沢民による法輪功迫害の犯罪を告発する署名を次々にした。この4日間で、のべ1600人以上の人々が署名をした。
ある日本人の男性年配者は積極的に学習者に話しかけてきて、「自分が中国共産党のした悪事がよくわかりました。あなた達はとても大変ですが、中国共産党の本来の姿を暴き出すことがとても重要です。必ず頑張ってくださいね!」と励ました。
ある中年の男性は昨日1人でこの会場に来て署名をしたという。また、今日2人の子供を連れて来たのは、江沢民の告発書に署名をさせるためであるという。この男性は「私は以前から中国共産党の生体臓器狩りのことを知っていましたが、このような野獣にも劣る行為を制止するために、私に何が出来るのかがわかりませんでした。しかし昨日あなた方に出会い、署名することで手助けができるとわかりました。このような卑劣な行為を終わらせるために、今日は2人の子供にも署名してもらいました」と言った。
駿府公園で開催されている大道芸の演技を見に来た何人かの中学生は、中国で発生した生体臓器狩りの横暴さを聞いた後、直ちに迷いもなく署名した。「この世界にまだこんなに恐ろしい人、こんなに恐ろしいことが存在しているとは! このようなことを見たり聞いたりしても、まったく無関心ならば、それは人としての資格がありません!」と憤った。
この4日間で、たくさんの若い学生、会社員、専業主婦たちが告発書に署名をした。そして、絶えず法輪功学習者を支持したり、励ましの言葉をかけてくれた人がいた。
この間、学習者達は、「法輪大法が素晴らしい!」と印刷した数百のカラー風船を配ったが、多くの子供に喜びを与えたただけでなく、「真・善・忍」のすばらしい情報を大道芸会場の隅々に伝えた。
また、数千の手作りの精巧で美しい蓮の花は、「法輪大法」の素晴らしさを多くの善良な日本の人々に伝え、「真・善・忍」の福音が日本の多くの人々に伝わって欲しいと願いを込めて、署名者に手渡した。
※注(中部3県とは、愛知県、岐阜県、三重県を指す。また「東海3県」ともいう)