スイスの人々、法輪功への迫害制止に署名し支持
■ 印刷版
 

 【明彗日本2019年8月24日】スイスの法輪功学習者は、2019年8月3日、チューリッヒ市の中心に集まり、法輪功の真相を伝える活動を行なった。学習者たちは功法を実演し、真相資料を配り、中国共産党が20年にわたり法輪功へ迫害を加えたことを伝えた。特に中国共産党が利益を図るために法輪功学習者の臓器を収奪し違法に販売することを暴露し、迫害制止の署名活動をした。

'图1~3:人们纷纷签名支持法轮功学员'
法輪功への迫害制止に署名し、法輪功を支持する人々

'图4:人们向法轮功学员了解更多的真相'
法輪功への迫害の真相を理解する人

'图5:人们惊讶于中共犯下活摘器官这样的罪行'
中国政府が犯した「臓器狩り」の犯罪に驚く人々

 ジュネーブで人権に関する仕事に従事している女性は「中国共産党が法輪功学習者を迫害することは許されません。なぜなら、中国が定めた憲法に違反しているだけでなく、人々の良心にも反しているからです」、「私は学習者たちが人権を守るためにやった全てを支持し尊敬します。彼らは善なることをしており、人民の人権を守っています」と言った。 

 女性は中国の人権問題に関わる仕事をしており、個人の安全のために名前を教えなかった。「私だけでなく、多くの人が法輪功を支持しています。中国政府に教えたいのは、法輪功に加える迫害は全て無駄です。学習者たちの意志は迫害によって奪われるわけにはいかないのです。弾圧が酷ければ酷いほど、人々に寄せられる関心がますます深くなり、迫害に反対する人は多くなります。迫害はただちにやめるべきで、中国政府の行為は許されません。法輪功を支持して署名します」と言った。

 中国共産党が犯した臓器狩りについて「本当に怖いです。想像以上に酷いです。なぜこんなことが発生したか理解できません。真相が分かった人々は沈黙してはならず、より多く人に伝えて欲しいです。真相をさらに伝えて欲しいのです」と語った。

 活動当日、学習者が設置したブースは多くの人を惹きつけた。足を止めて法輪功が世界各地に広がっている写真を見る人がいれば、20年にわたり法輪功が弾圧されていることに驚き、怒りを覚えて署名する人もいた。また、煉功時間や場所など詳細を学習者に聞いて法輪功を修煉したいという人もいた。

 人事に関する仕事をしているトレリサさんは以前からすでに法輪功真相を理解していた。友人と署名した後「学習者は本当に素晴らしいです。一所懸命、豊富な情報や証拠を提供しています。私も真相を伝えるために何かしたいです。この迫害反対の署名用紙を持ち帰って、親戚や友人など、さらに会社の人々に署名してもらうつもりです。より多くの人が知れば、良い効果を果たせると思います」と言った。

'图6:保拉(Paula,右)很高兴自己能够帮上法轮功学员'
友人と署名したポーラさん(右)

 夕方、ポーラさんは友人とブースを通過するとき、真相を聞いて署名した。ポーラさんは「正義を支持します。署名してよかった」、「中国共産党が利益のために学習者の臓器を収奪して不法に販売するなんてともて邪悪なことです。発生すべきではありません。真相を伝えることは見事です」と法輪功を支持した。

 活動当日、スイス東部にあるグラウビュンデン州のクール市でも、当地の学習者は真相を伝える活動を行なった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/9/391252.html)
 
関連文章