独市民はシュタルンベルクの活動で法輪功を理解する
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 【明慧日本2019年11月27日】「どこで法輪功を学ぶことができますか?」。 この言葉は、法輪功学習者のマリアさんが2019年10月25日、ドイツ市民から最も多く聞いた一言である。そして、この言葉は彼女にできるだけ早く、現地で煉功点を作るように促した言葉でもある。

 そして、この考えを口に出すと、とても良い場所を思い出した。

 その場所はドイツ南部のミュンヘン近くのシュタルンベルクである。このミュンヘンの観光名所で有名なシュタルンベルク湖畔は景色が美しく、ドイツで有名なお金持ちが集中している場所でもある。法輪功が世界に広まる真相や、中国共産党が法輪功をひどく迫害している事を現地の市民に理解してもらうため、学習者たちは月2回の金曜日に、市の中心部のキルヒ広場で情報を伝えるためにイベントを開催した。   

 法輪功の情報センターを見たドイツのある女性は、積極的に学習者に声をかけてきて、「どこで法輪功の功法を学ぶことが出来るか、とても知りたがった。彼女は「先週すでに、中国共産党による生体臓器狩り制止の署名をしました。もし、全ての人が皆小さい事からやると、最後には必ず大きな事が出来ます。だから私は署名しました」と言った。「とても重要なことは、人々の心を開くことです。たとえば、目を閉じて歩くことが出来ないように、目を閉じて良いことを行なうことはできません」

 また、ある女性は「真・善・忍を修煉するために母国の中国で迫害していることは、とても悲しいことです。皆さんが諦めずに教えを守り堅持すれば、数年後、またはそれがどれほど長くても、時間の長さと関係なく必ず成功すると信じます」と言って、最後にこの活動の成功を願った。

'图1:一位希望开始学炼法轮功的德国女士在跟学员交谈'
法輪功の功法を学びたいと質問するドイツ人女性(右)

'图2~3:人们渴望了解法轮功真相'
法輪功迫害の真相を理解しようと熱心に聞く人々

 遠方から来た多くの市民は、法輪功の展示ブースに立ち寄り、中国共産党の卑劣な生体臓器狩りを暴き出したドキュメンタリー映画を見て、自発的に情報センターに来て、中国共産党が引き続き悪事を働くことを制止するための署名をした。

 そしてまた、ロサンゼルス近くの小都市からやって来たアメリカ人男性は、非常に流暢な中国語で学習者に次のような話をした。「私はある小都市の役人でした。かつて中国共産党領事館はわざわざ電話をかけてきて法輪功を誹謗中傷し、法輪功を受け入れないように要求してきました」

 そこで我々市政府はこの件で特別に会議を開き、「本市は法輪功を歓迎する、という法規を制定しました」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2019/10/27/395102.html)
 
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