【明慧日本2020年2月7日】熊本の法輪功学習者は、2020年1月24日の旧正月の大みそかの晩、福岡の中国領事館の前に集まって「法輪大法は素晴らしい」、「中国共産党を解体せよ、迫害を停止せよ」、「法輪功学習者に対する生体臓器狩りをやめろ」、「法輪功に対する迫害を停止せよ」、「江沢民告訴を世界が声援」、「善悪には報いがある」などのプラカードや横断幕を掲げて、20年以上も続いている中国共産党による法輪功に対する残酷な迫害に平和的に抗議し、国際社会に対しても今なお続くこの人権の大災害に関心を持つよう呼びかけた。
目立つ横断幕と迫害の真相を伝える掲示板は、往来する多くの車と通行人の関心をひき、運転手は車の窓を開けて横断幕の内容をじっと見つめたり、通行人が立ち止まって掲示板に近づいて詳しい情況を読み、人々は中国で発生している迫害に驚愕した。
法輪功は、1992年に中国で李洪志師父が世に公開された。人々は法輪功を修煉することで病気治癒と健康保持だけでなく、学習者として内心の浄化と昇華も得た。今のところ、法輪功はすでに世界100余りの国々に広まり、深く歓迎されている。
しかし法輪功の発祥地である中国では、江沢民を初めとする中国共産党が1999年7.20から「真・善・忍」を原則とする法輪功を残酷に迫害して、罪のない1億人以上の学習者が抑圧され、今でも多くの学習者が刑務所と留置場に拘禁されて、残忍非道な迫害を受けており、めでたい祝日であろうと彼らには家族との一家団欒の時がない。
熊本の学習者は20年来、平和的、理性的に、迫害に反対することを堅持している。彼らは世のもっと多くの人々ができるだけ早く迫害の真相を理解することを望み、中国共産党の邪悪な本質をはっきりと認識し、一刻も早く中国共産党による法輪功に対する残酷な迫害を終結させることを望んでいる。