法輪大法は素晴らしいと伝え、自他共に平安になる
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 【明慧日本2020年2月27日】「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と常に心から念じていれば、大きな災難に遭った時、その災難は転じて福になる。この言葉は普通の言葉ではなく、「真言」であり、法輪功学習者たちがそれを伝える目的は、自分自身の名利のためではなく、人々に法輪大法真相を理解してもらい、災難に遭った時、安全と無事を確保するためである。

 中国で突然、コロナウィルスが爆発的に拡散され、国内は恐怖で危険な状態に陥っている。武漢からの情報によると、歩いていて突然倒れてしまう感染者がいるという。病院には重体の感染者が多すぎて、運ぶのも間に合わず、医者と患者の近くに、重体の患者をそのまま放置することも少なくない。病院のベッドが足りないため、患者は自分の家で待機するしかなく、病院でウィルスと戦う医者でさえ感染し、さらに休憩も取れないまま、過労死する医者もいるような厳しい境地に陥った状況に、涙が出るほど悲しく思う。

 人生は無情であり、人々は命は尊いと分かっている。ウィルスを予防するにはマスクを付けたり、手袋をつけたり、消毒したり、隔離したり、治療を受けたり、いろいろな方法があるが、もう一つの方法は、本当の神や、佛に救いを求めることであろう。昔は善男善女という言い方があったが、世の人々はもともと善良であり、神や、佛に対する信仰を持っていた。

 多くの人々は忘れているかもしれないが、中国共産党はマルクス主義、無神論、唯物論などを宣伝し、神、佛を認めない。「文化大革命」の時期、寺院を壊したが、今、また建て始めている。しかし、今、建てた寺院で真に修煉する人はわずかであろう。法輪功学習者はなぜ中国人に三退を勧めるのだろうか、それは中国共産党、中国共産主義青年団、中国少年先鋒隊に加入する時、必ず毒の誓いの言葉を発しているからである。例えば、中国共産党に加入する時「中国共産党のため終生戦う」と誓ってしまえば、神や、佛は加護してくれない。幸いにして、現在3億5千万人が三退をしている。

 学習者たちは真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と伝え続けて、すでに20年経った。この20年の間、多くの人が「真言」を念じることによって色々と不思議なことが起きている。そのことは「明慧ネット」に数え切れないほど掲載されている。

 例を挙げると「一人の武漢のコロナウィルス感染者が救われる経歴」の中で、Zさんは、旧正月前に武漢に行ったことがある。武漢に着いたら、ウィルスの伝染状況が厳しいと気づき、隣の都市に移動した。しかし、隣の都市の状況も同様に厳しく、今にも封鎖されると聞き、やむなく家に帰ってから、家族には会わず、自己隔離をとった。

 自己隔離をして14日目に、Zさんは突然、熱が出たり、咳をしたり、胸が痛くなったりして、コロナウィルスに罹った症状になった。Zさんは自分で救急車を呼んだが、いくつもの病院から往診を断られたので、Zさんは絶望的になった。

 恐怖と絶望の中で、Zさんは7歳の息子に電話して、「パパは病気になった。もうダメだ。命が危ない」と言った。Zさんの息子、妻、妻の母は学習者である。家族はZさんの側に行けず、心配してZさんを励ました。息子は父親に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと念じて下さい」と言った。

 Zさんはやっと大法のことを思い出し、息子に「わかった」と答えた。Zさんは「法輪大法が世界に伝え出され、法輪大法が災難を前にして人を救った事実は数えきれない」と思い、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と徹夜で念じた。翌日、Zさんは家族に電話して、「熱は下がった、今、体は汗が出て、体が少し弱り、起きられないが、命は大丈夫だ」と伝え、家族の皆を安心させた。義母はそれを聞き、嬉しくて涙が出た。家族の皆は大法は本当に人を救えるのだと悟った。

 法輪大法は佛法であり、世界各国に広がっており世の人に大法を同化させ、返本帰真させるためのものである。今の危うい時期に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じていれば、必ず救われる。

 この時期、一人がコロナウィルスに感染したら、周りの人も隔離されるはずだ。早急に都市を封鎖し、村を封鎖し、船を封鎖している。この状況の中で、もし一人でも真相を理解出来る人がいれば、周りの人に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と伝えれば、大きな徳を積むことになり、大きな善行になる。

 一言で、他人に平安をもたらし、周りの人は親戚や友人など縁がある人ばかりだ。このような人達の平安は、自分の平安でもある。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/9/400950.html)
 
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