河北辛集市の耿文景さん 不当に懲役4年の実刑
【明慧日本2020年4月25日】(河北省=明慧ネットのレポーター)河北省辛集市の70歳代の法輪功学習者・耿文景さんに対し、2020年1月17日に不当に開廷された。その後、4月13日に、すでに不当に懲役4年の実刑判決を下されたことが家族に知らされた。
耿文景さん(女性)は70歳代で、辛集市王口鎮大営村の出身である。2019年8月29日に深州市大屯鎮の市場で法輪功の真相資料を配っていたところを、大屯警察署の謝暁斐が派遣した私服警官らによって、警察署に不当に連行され、その後、衡水市留置場に送られて不当に拘禁された。
聞くところでは、不当に警官が何度も大営村の耿文景さんの家を家宅捜索し、私物を押収して行ったという。
2020年1月17日午後2時ごろ、耿文景さんは安平裁判所で不当に開廷された。開廷前に家族に通知されず、1月15日安平県検察庁に状況を尋ねた時に、耿文景さんがすでに安平裁判所にいることを家族は初めて知り、その後、裁判所に事情を問い合わせに行き、17日に開廷されることを知らされた。
2020年4月13日、耿文景さんが不当に懲役4年の実刑判決を受けたことを耿文景さんの家族は知った。4月15日に、衡水市留置場から石家荘刑務所に送られ、引き続き酷く迫害されているという。