再び修煉をやり直して、健康が回復した
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 【明慧日本2020年5月25日】ベッドに身を伏せていた時、2019年の4月のある日に突然、下腹部に固いものがあると感じました。すぐに家族と一緒に病院で検査をしたら、下腹部に腫瘍が見つかり、総合病院で精密検査をするようにと勧められました。医大で検査した後、悪性腫瘍だと診断され、2週間後に腫瘍の摘出手術を受けました。

 1カ月ほど入院しました。手術後に私の右足の浮腫みが酷く、主治医は「この右足の浮腫みは治らないだろう」と悲観的な見方を示しました。姉は地方から駆けつけて来て、家族もずっと病院で私の看病をしてくれました。当時、私は絶望の淵に立たされました。

 退院後、家で寝込んでいる間、自分が長年やめていた法輪大法を思い出しました。「私を救えるのは師父だけだ」と心の中で思いました。そこで、私は誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ、そして、大法の本を読み始めました。姉も家族も私と一緒に法を学びました。2日後、「寝たままで法を読むのはだめだ。座って読まなければならない」と思い、姉に私を座らせるようにと支えてもらいました。姉は、「寝たままでもいいのよ。読んであげるから」と言いましたが、「だめです。寝たままで『轉法輪』の本を読むのは、大法と師父に失礼ですから」と私は言いました。

 それから、私は座って姉と一緒に法を習い、そして体調の様子を見て、少しずつ法輪功煉功を始めました。次第に足の浮腫みが引き、体力も回復していきました。科学療法を予約する日になりましたが、私は化学療法を受けないと決心しました。いつも優しくて、看病もよくしてくれた姉は、私がもう病院に行かないと知った時、激怒して物を投げ出し、猛反対をしました。私は自分の全てを師父に委ね、もう常人の道を歩まないと腹をくくり、姉に根気よく説明しました。姉は私の決意が固いと見て、家族に私を説得するようにと頼みましたが、家族は私の意見を尊重すると言ったため、姉も仕方なく、もうこれ以上、私を強要しなくなりました。

 法を学び、煉功をし、しばらく経つと足の浮腫みが消え、健康を回復しました。親戚と友人は皆大変驚きました。

 姉は私の身に起きた奇跡を自分の目で見て、納得しました。姉も正式に法を学び始めました。そして、姉の娘も電子版の『轉法輪』を取り寄せました。

 私は大法修煉を数年も中断しましたが、師父は私を放棄されませんでした。私は再度法輪大法の素晴らしさを実証しました。ここで、新たな命を下さった慈悲で、偉大な師父に叩頭して感謝いたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/23/404228.html)
 
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