北京の70、80代の学習者 法輪功の真相を伝え連行
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 【明慧日本2020年6月11日】(北京=明慧記者)中共ウイルスの病毒が爆発的に蔓延している期間中、感染者が「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を誠心誠意に復唱して、すっかり治った人もいる。4月に入っていから、北京の80歳の法輪功学習者の鄢明生さんは、他の4人の70、80歳代の法輪功学習者たちと一緒に慈悲心により、周りの人々に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を誠心誠意に唱えるように伝えた。そのため、2020年4月11日に、鄢明生さんは朝陽区奥運村派出所の610弁公室の責任者・許慶堂が連れて来た警察らに連行された。同時に、その他の4人の法輪功学習者たちも奥運村派出所に連行された。

 年配の法輪功学習者5人の氏名は、次の通りである。

 鄢明生:80歳女性

 田秀芝:70歳に近い女性

 劉禾美:80歳に近い女性

 趙満友:80歳に近い男性

 曹新珠:70歳に近い女性

 2020年4月11日の昼頃、鄢明生さんの自宅に奥運村派出所の610弁公室の責任者・許慶堂と連れて来た6人の警官らが押し入ってきた。そして、不当に家宅捜索を受け、法輪功書籍、パソコン、スピーカー、携帯電話等が押収された。鄢明生さんは押収された私物と一緒に派出所に連行された。12日の12時近くに、鄢明生さんは保釈手続きを済ませて、家に帰った。家に帰っても警官らに不当に24時間監視された。

 この間に、法輪功の真相資料を配布したり、住民に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を伝えたりしたという理由だけで、法輪功学習者田の秀芝さん、劉禾美さん、趙満友さん、曹新珠さんの4人も奥運村派出所に連行された。

 中共ウイルスの病毒が蔓延している期間内に、同時に数多くの年配の法輪功学習者たちが中共の警察官らに連行され、ひどく迫害された。この間、衆生を救う福音を伝えることが酷く妨害され、干渉された。これらの事は中共の警官らが衆生に対して、大きな罪を犯した行為である。

 ここで、当時の警察官や継続に法輪功学習者たちへの迫害に参与している、610弁公室の人員、公安、検察官、裁判官に呼びかける。中共の邪悪な本質や迫害の行き詰まりをはっきりと見分け、一日も早く迫害を止め、法輪功学習者達に優しく対処して、これ以上悪いことをせず、正義と善良を選択してほしい。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/7/407375.html)
 
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