唐山市の学習者・孫利さん 6カ月も尾行され連行
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 【明慧日本2020年7月19日】河北省唐山市の法輪功学習者・孫利さん(男性)は、2020年5月31日午後2時30分、地元のある学習者の家を訪れた。家に入ってから約5分後、7、8人の私服警官らが押し入り、孫さんを連行し、孫さんの車を押収した。情報筋の話によると、孫さんはすでに6カ月も尾行されていたという。

 孫利さんは唐山鋼鉄会社の元社員である。法輪功を修煉する前は彼の鼻が歪んでいた。法輪功学習者から大法真相を聞いてから、孫さんは良い人になろうと思い、修煉を始めた。そして知らないうちに、彼の鼻はまっすぐになり、心身共に健康になった。そのため、孫さんは法輪功の素晴らしさを周りの縁のある人に伝え、もっと多くの人に受益してほしいと思った。

 2010年、法輪功迫害の真相を人々に伝えたため、孫さんは1年間の労働教養を強いられた。

 2017年5月7日、孫さんは玉田県大安鎮の定期市で、法輪功迫害の実態を人々に伝えた時に通報され、大安鎮派出所と玉田県国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らに連行された。

 2018年1月24日、孫さんは玉田県裁判所に懲役1年2カ月の実刑判決を言い渡され、勤めていた唐山鋼鉄会社からも不当に除名され、仕事を失った。当時、裁判所に指定された弁護士は「孫さんは誰にも危害を加えていない、いい人です」と言った。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/26/408204.html)
 
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