江沢民を提訴した占慶栄さん 懲役3年を宣告される
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 【明慧日本2020年7月12日】(中国吉林省=明慧記者)先日、入手した情報によると、吉林省通化市集安市の法輪功学習者・占慶栄さん(71歳女性)は、実名で江沢民を提訴したため、2019年12月28日、柳河県裁判所(地裁)に懲役3年、健康上の理由で猶予付きの実刑判決を宣告された。

 2019年6月13日、集安市610弁公室は国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)に指示し、自宅にいた占さんを不当に連行して家宅捜索を行なった。占さんは血圧が高く、拘置所側が受け入れを拒否したため、仮釈放された。

 占さんは1999年春に法輪功を学び始めた。3カ月後、健康を取り戻した占さんは、心身ともに恩恵を受け道徳が昇華した。

 しかし、江沢民集団が良い人になることを許さず、法輪功に対して残酷な迫害を発動した。20年来、占さんは地元の警察と政府職員の嫌がらせを受け、監視、家宅捜索、裁判などの迫害を受け、甚だしい場合には、占さんの娘までもが被害を受け、占さんと家族に精神的、肉体的な傷を負わせ、経済的にも受けるべきではない損失を被った。

 占さんの夫は2001年にガンに罹り、治療ができない状況下で法輪功を学び始めた。煉功して3カ月足らずで身体は回復し、普通の仕事ができるようになった。しかし2002年1月20日、占さんは集安市財源郷派出所の警官により不当に連行された。恐怖におびえた彼女の夫は病気が再発して日増しに悪化し、9カ月後に、この世を去った。

 不当に連行された占さんは、11日間拘留されて仮釈放された。

 2010年3月4日、占さんは真相を伝えていた際、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じている人に通報され、集安市花甸公安支局の警官により連行された。そして(約1万5000円)をゆすり取られてから解放された。2010年4月、占さんは避難するために息子に伴われて実家に戻った。警察は占さんの所在を確認できないので、息子を逮捕した。3日後に釈放したが、犯人隠避罪、罰金、公職解顧などで、占さんの子供らを脅迫した。

 警察は占さんの子供2人をパトカーで遼寧省大連市まで連行した。娘を大連に留まらせ、息子を占さんの実家、山東省煙台市に行かせて母親を連れ戻させた。2人が大連で下船した途端、占さんを待っていた警官らに連行された。同年9月、占さんは「邪教組織を利用して法律の実施を破壊した罪」(中国国務院が定めた邪教組織には法輪功は含まれていない)で、懲役3年の実刑判決を宣告された。

 そして、占さんは長春女子刑務所に収容され、精神的、肉体的な拷問を受けた。手かせと足かせをかけられて睡眠を剥奪され、朝6時から深夜12時まで、背もたれのない低い腰かけに座らされ、尻の皮膚が裂けた。迫害された占さんは、高血圧が再発して吐血し、歩行できないほど両足が腫れた。刑務官は、占さんを暴行するようにと受刑者に指図した。刑務所では江沢民の指示で制作した「天安門焼身自殺」のビデオを見せられ、転向に応じなければ暴力を振るわれた。冬になるとトイレの掃除、窓ふき、氷の除去などで占さんの手は、凍傷で指の割れ目から血が流れていた。

 占さんの息子は、母親に会うたびに泣き崩れていた。不幸なことに占さんが解放される3日前に、息子は交通事故で亡くなったのである。娘は刑務所に電話をかけて事情を説明し、母に兄の見送りができるようにと懇願したのだが、刑務所長に拒否されたのである。

 占さんの持ち家は管理する人がなく、物の多くは盗まれてしまった。仕方がないので息子はその家を売却した。解放された占さんは住む場所がなく、年金もないため、娘を頼りに生活をしている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/8/408713.html)
 
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