米国務省 中共に法輪功への迫害即時停止を求める
【明慧日本2020年7月24日】(米国=明慧記者・王英)中共(中国共産党)の法輪功への迫害は21年になり、米国マイク・ポンペオ国務長官は7月20日声明を発表し、中共の法輪功学習者に対する虐待の即時停止を求めた。法輪功学習者に対する21年間の迫害は、あまりにも長すぎて必ず停止しなければならないとも述べた。
中共の法輪功への迫害の即時停止を求めるポンペオ国務長官 |
声明の中で、1999年以来、中共は、中国に起源をもつ法輪功修煉を根絶しようと企み、平和的な法輪功学習者は信仰の権利のために闘い、人権の擁護者になった。大量の証拠が明らかにしているが、中共政権は未だにこの団体を弾圧し虐待している。学習者への拷問や何千人もの法輪功学習者の拘束などが含まれる。
昨年、私は、中共の迫害から生き残った張玉華博士を、宗教促進大臣級会議に招いた。張さんは、彼女が労働教養所で受けた拷問を語り、(中共に)拘束されている夫の馬振宇氏の釈放を求めた。馬さんは法輪功に対する信仰の放棄を拒否したため、数カ月拷問を受け続けていたと話した。
我々は、中共政権に法輪功学習者への邪悪な虐待と不当な行為を直ちに停止し、馬振宇氏と信仰のために拘束されている人々の即時釈放を求め、行方不明の学習者の所在を明らかにすることを求める。法輪功学習者に対する21年間の迫害は、あまりにも長すぎて必ず停止しなければならないと述べた。
声明文 |
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