武漢市の85歳学習者 不当に20万元押収
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 【明慧日本2020年8月15日】(湖北省=明慧記者)武漢市の法輪功学習者(以下、学習者)趙喜慶さん(85)は7月14日、不当に連行され、家宅捜索を受けた。さらに、長年にわたって食費などを切り詰め、節約した20万元の現金を押収された。翌日、趙さんが帰宅してから現在まで現金は返却されていない。

 同日の朝、市内の公安局江岸区分局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)と江岸区后湖派出所の警官ら数十人が不当に趙さんの自宅に押し入った。当時、一緒に学法していた8人の学習者が連行された。当日および翌日、そのうち4人の80代の学習者が家族とともに帰宅した。ほか4人は武漢市第1拘置所に移送され、不当に5日間拘束されたが、7月20日に解放され帰宅した。

 7月14日、警官が趙さんの自宅に押し入った時、1人の学習者が2階の窓から飛び降りて、膝から下を粉砕骨折した。その後、警官に江岸区漢口鉄道病院に搬送され、当日の深夜、家族に連れられて帰宅した。

 学習者の熊桂菊さんは趙さんの家族とともに、公安局へ行って趙さんの解放の要求したため、7月15日朝7時過ぎ、市内の公安局洪山区分局、国内安全保衛部門と北港派出所の警官に連行され、家宅捜索を受けた。そして、法輪功創始者の写真、iPad等の私物を押収された。その後、能さんは病院に移送され健康診断を受けた結果、血圧が220mmHgに上がっていたため、拘置所に入所拒否されて解放され帰宅した。

 今回の事件中、学習者たちは絶えず警察関係者に法輪功の素晴らしさを伝えた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/2/409909.html)
 
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