8年前に保釈された石成傑さん 懲役5年の実刑判決に
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 【明慧日本2020年9月10日】黒竜江省鶴崗市の法輪功学習者(以下、学習者)石成傑さんは8月7日、鶴崗市向陽区裁判所により秘密裏に懲役5年の実刑判決を言い渡され、18日に羅北県留置場に連行され拘禁された。

 情報によると、これは2012年の案件の続きだという。当時、保釈された石さんは8年後の現在になって、突然判決を下された。

 1999年7.20に中国共産党による法輪功に対する迫害が始まった後、石さんは何度も身柄を拘束され、労働教養を強いられ、さらに殴打されて命の危険に晒されたこともある。

 石さんは鶴崗市向陽区に住んでおり、1996年に法輪功を学び始め、その後、長年にわたって患っていた胆嚢炎、腎炎、変形性関節炎、子宮筋腫、関節リウマチなどの病気が治った。心身ともに健康になり、家庭も平和になった。それ以来、石さんの人生は自信満々となった。

 一、北京へ陳情に行ったため1年間拘禁された

 2000年2月9日、石さんは法輪功が受けている迫害について北京へ陳情に行った。同月13日、石さんは連行され、その後1年2カ月間拘禁された。

 二、残酷な拷問を受けた後、3年の労働教養を強いられた

 2005年9月7日、石さんを含めて鶴崗市の学習者50人が不当に連行された。向陽区公安支局は特捜班を設立し、4人の警官が学習者1人に対して、交代制で学習者に説教をしたり、尋問したりして、連続数日間にわたって睡眠を剥奪した。学習者達は命の限界まで迫害された。石さんは断食して迫害に抗議したが、1カ月後、3年の労働教養を強いられた。残酷な迫害を受けた石さんは身体検査で不合格となり、「医療のため釈放」され、家族に抱えられて帰宅した。

 三、悪辣な警官「叩き殺しても責任はない」

 2006年9月10日、石さんは鶴崗市紅旗路派出所の警官に連行された。派出所で、石さんは2人の警官にひどく殴られ、背中や胸を蹴られた。夜、石さんは2階の窓から飛び降りて逃げていた途中、再び囚われて残酷な拷問を受けた。警官・高は石さんの頭を力強く殴り続けたため、石さんは意識不明になった。他の十数人の警官らも集まり、石さんに一斉に暴力を振るって痛めつけた。

酷刑演示:毒打

拷問の再現:ひどく殴打される

 石さんは殴られて失禁し、人事不省となった。診断によると、重度の骨盤骨折、左の大腿骨を粉砕骨折、腹腔内出血などの重傷を負い、命の危険に晒らされたため、一晩中救急手当を受けていた。派出所側は医療費用4700元を支払った。

 その後、1人の警官が「死ぬのか」と石さんに聞いた。石さんは「死んだらあなた達のせいです」と返事したが、警官は「お前1人の口で俺達十数人の口に勝てるのか。法輪功らは死んでもいいのだ」と言った。

 四、鉄の椅子に縛り付けられ、8千元をゆすり取られた後、解放された

 2012年10月1日、鶴崗市の学習者・程守祥さん、石さんの2人が同時に連行された。石さんは鉄の椅子に連続数日間にわたって縛り付けられて尋問され、睡眠を剥奪され、心身ともに極度のダメージを受けた。その後、8000元をゆすり取られて一時解放された。 

酷刑演示:铁椅子

拷問の再現:鉄の椅子に縛り付けられる

 2013年5月、程さんは懲役7年の実刑判決を言い渡され、呼蘭刑務所に収監された。石さんは2020年8月7日、秘密裏に懲役5年の実刑判決を言い渡された。今回の判決は2012年の案件だという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/31/411169.html)
 
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