常人のように家に閉じこもっていてはいけない
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文/山東省の大法弟子  

 【明慧日本2020年9月15日】武漢の新型ウイルスが急速に蔓延するにつれ、我が地区にも数十人の感染者が現れました。人々は不安に襲われてビクビクしながら家に閉じこもり、たまに外へ出てもマスクをつけています。これらは当たり前のことになりました。

 元日の昼頃に、誰かノックしているのが聞こえました。ドアを開けて見ると同修のAさんでした。Aさんはマスクをつけたまま、市民の「厳重声明」2通を渡してくれました。この声明の内容は迫害の中で、中国共産党(以下、中共)に騙されて大法および大法の師父へのよくない話をしたため、今回、この話したことを無効にするというものでした。そして法輪大法は素晴らしいと信じて大法を支持し、自分の過ちを補うことを表明したものでした。Aさんはこの内容を明慧ネットに投稿するように頼んで、家に入らずにそのまま帰りました。その時、ちょうど息子も家にいたので「母さん、あなた達の法輪功修煉者は本当に素晴らしいね、マスクをつけていても部屋にも入らないで」と言いました。直接言葉には出さず、現在の特殊な時期の中でも、同修は他人のことを考えているのです。

 同修の言動が息子に褒められるとは、思ってもいませんでした。

 これらの小さな事を通じて、修煉者は何をしても「他人を優先に考えるべきだ」と私は思いました。師父は「特に最大限に常人と一致を保つよう求めているのであって」[1]と説かれました。今の特殊な時期に自分がマスクをつけないと常人は理解できません。常人に怪しまれて排斥されたら、どうやって法輪功迫害の実態を伝えられますか? 現実と対立してはいけません。人を救うことは大法弟子の責任であり、我々は理知的に行動しなければなりません。

 コロナウイルスが感染拡大する中で、1人に法輪功迫害の実態が分かれば、その人を救うことができ、その人が安全になり、その人の家族も救える可能性もあります。私達は接触できるすべての人に真相を伝えるべきです。時間があれば多く伝え、時間が少なければ例え少しでも伝え、必ず「心からの九文字」を教えなければならないのです。

 先日、親戚が家にやって来ました。挨拶のあとに早速法輪功迫害の実態を伝えました。2人は真相が分かったあと、中共の組織から脱退することに同意しました。その後、私は心からの九文字が書かれたお守りをあげました。2人は受け取りながら「どうも、ありがとう」と喜んで言いました。

 ある日、私はゴミを捨てに行った時に、住宅街で巡回する警備員に会いました。私は「何をしに行くんですか?」と聞くと、彼は「団地内の巡視をしている」と答えました。私は「自分と家族の身の安全のために、ぜひ『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてくださいね。ウイルスから身を守ることができ、一銭も必要ありません」と彼に話しました。彼は笑顔で「分かりました」と頷きました。

 大法弟子は人を救い済度するために、本当に苦心惨憺しています。今の状況に合わせて、明慧ネットでは新バージョンの「心からの九文字」が書かれたお守りと新しいシールが公開されました。お守りはとても分かりやすくて目立っています。シールの内容も豊富です。例えば、「天は中華を庇護する」とか、「天は中共を消滅する」とか、また三退のホットラインで、実名で、または仮名や幼名で中共から脱退できるなどなどです。このようなシールが外に貼ってあれば、すぐに人々の目にとまるでしょう。心から中共から脱退すれば、その生命も救われると思います。これらのお守りや脱党シールは本当に素晴らしいものです! 世の人々の生死に関わるこの肝心な時に、正しい選択をすることが出来れば、ウイルスから身を守ることが出来ます。多くの皆さんが法輪大法によって、救い済度されるよう心から願っています。

 大法弟子は家の中に閉じこもって、常人のようにしていてはなりません。マスクをつけて、「心からの九文字のお守り」や「脱党シール」、法輪功の資料を持って外に出て、どんどん人を救いましょう! そして自分たちの使命を果たし、師父から授かった佛法神通で、最善を尽くして、もっと多くの人を救いましょう。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/14/401159.html)
 
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