バルセロナの人々「中共による迫害を止めさせます」
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年11月11日】(スペイン=明慧記者)2022年10月29日、スペインバルセロナの法輪功学習者(以下、学習者)は、バルセロナの都心カタルーニャ広場で、中国共産党による学習者に対する迫害を停止するための署名活動を行った。学習者たちは、横断幕を掲げ、パネル資料を設置した。「欧州議会は議決を経て、中国共産党(以下、中共)の生体臓器狩りを徹底的に非難する」と書かれている横断幕が多くの人々を引きつけ、法輪功が中共に迫害されていることに注目した。

图1~3:巴塞罗那民众签字支持声援法轮功反迫害

法輪功迫害を停止するための署名をするバルセロナ市民

 あるスペインの夫婦は、学習者に、「中共は何故法輪功を迫害しているのですか?」と聞くと、学習者は、中共の邪悪の本質と、すべての正の信念を迫害していることを説明しました。その夫婦は、「今の政府はほぼ何もしようとしないのに、署名しても役に立ちますか?」と言うと、学習者は、「これは人が善悪に直面した時、何を選択するか、善良な人は自分の義務を実現する機会です。これらの署名は神も見ています」と話した。

 夫婦は、神も見ているということを聞いて、すぐ丁寧に署名用紙に自分の名前を記入した。その夫は署名しながら、「そうですね、神も見ていますね」と言った。

 今回の活動は都会の中心部で、観光客が多く、学習者たちは、各言語での真相資料を用意していた。市民や、観光客は中共が生体臓器狩りを行い、全世界に売買する内容を聞き、とても驚いていた。多くの人が署名をし、「このようなことは絶対許してはいけません、必ず止めさせます」と話した。

 ある中国から来た女性は学習者に、「私の家族全員はキリスト教の信者です。親は中国で迫害されて、常に警察官に家財没収され、脅かされ、たいへんな苦しみを味わいました。共産党は悪魔で、良い人を迫害しています。しかし神様を信仰する人は皆恐れていません」と言いました。彼女は学習者が行っている勇気と善良さに敬服して、「あなたたちは公に中共の邪悪を暴露して、その罪悪を公開し、その努力は中共を怖がらせます。あなた達は真に神の道を歩んでいる修煉者です」と学習者に話した。

 活動が終わる頃、ある姉妹2人が来ました。彼女たちはモロッコの人で、今バルセロナに住んでいるという。妹は中学生で、妹は中共が新疆のイスラム教徒を虐殺することを知ってから、ずっと人権についての作文を書きたいと思っている。彼女は真相資料を見た後、とても驚き、デービッド・マタス氏の『中国における法輪功学習者対象とした臓器狩りの告発に関する調査報告』を自分の作文の中に書き、より多くの人にこの真相を知らせ、より多くの人にこのことを注目させたいと話した。

 姉妹の姉は、「中共は儲けた金を利用して、多くの邪悪勢力や政権を支えています。中共の政権が一刻も早く解体することを望みます」と話した。姉妹は2人とも迫害を停止するための請願書に署名をした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/4/451476.html)
 
関連文章