河北省女子労働教養所で迫害され 法輪功修煉者が死亡
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 【明慧日本2012年9月21日】河北省女子労働教養所(石家庄市)で迫害を受け続けていた河北省館陶県の女性の法輪功修煉者・郝玉枝(郝玉芝)さんが、今月6日に死亡した。享年58歳。

 調べによると2012年5月の夜、郝さんは同所の三大隊刑務官に棒で胸部を野蛮にめった打ちにされた。その後、郝さんは胸痛を訴え、下半身から出血した。大隊長が郝さんを収容所の病院に連れて行って受診させたものの、治療は一切受けさせなかったという。それから、郝さんは引き続き強制的に畑仕事をさせられた。しかも、刑務官の指示により、受刑犯がずっと見張っていた。郝さんの死に至るまでの更なる詳しい情報は調査中である。

 郝さんは2011年7月16日午後、館陶県公安警察に不当に連行され、家財も没収された。その後、労働教養1年6ヵ月を不当に言い渡された。

 下記は、河北省女子労働教養所で迫害に加担している人の情報である。

 樊苗路、同所の第二大隊刑務官。法輪功修煉者に対して頻繁に殴打、言葉による虐待、拷問、精神的に侮辱するなど暴行を加えた。そして、転向に服従しない法輪功修煉者を残忍に拷問して迫害した(片腕ずつ上下から背後に回して手錠を掛ける、両手に手錠を掛けたまま吊るす、じっと立たせる、めった打ちなど)。暴力を振るう際には、よくハイヒールで捻りつぶしたり蹴ったりしながら「これでもかわいいもんだ。労働教養所は生き埋めだってしたことあるんだ。訴えてみろ! 待ってるさ!」と、狂気じみた暴言を吐いていた。悪質な言葉と劣悪な暴行の甚だしさは想像を絶するものだ。しかし、善悪には報いがあると言うが、樊苗路は全身の毛細血管が破裂するという減少が現れた。さらに、娘が頻繁に原因不明の高熱を出しているという。悪の報いが彼女自身だけではなく家族まで及んでいる。

 王坤、河北省の永年国家保安大隊警察。頻繁に劣悪な手段をもって法輪功修煉者を残酷に殴打し、心身ともに苦しめていた。そのうえ、法輪功の創始者に罵声を浴びせ、「インターネットに掲載されている法輪功修煉者に使う拷問は全部やっているよ。訴えてみろ!」などと、狂気じみた暴言を吐いていた。

 李娜娜、20歳前後、唐山市遷安出身。殴り合いの喧嘩で6年間の刑罰を科されることになっていたが、その後、労働教養に変わった。情報によると、その理由は彼女の叔父が現地の政法委(610弁公室を直轄する組織)の書記だという。李娜娜が唐山刑務所から石家庄労働教養所に護送された当時、「心が汚いやつらだ」と、よく刑務官を罵っていたが、しばらくして、大隊長らが服役期間を短縮する理由で李娜娜に数回にわたって面談を行っていた。李娜娜は、法輪功修煉者の見張り役を承諾して以来、態度が豹変した。転向に服従しない法輪功修煉者に対して、思うままに殴ったり罵ったりしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/21/263078.html)
 
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