【明慧日本2012年12月16日】四川省広安市の国保(国家安全保衛)大隊は市公安局に付属しており、周辺の区と県で自らの傘下の国保大隊や派出所に指示し、法輪功への弾圧政策に加担している。警官らは法輪功修煉者の身柄を拘束し、連行・捜索・拷問・恐喝・判決・処分などの不法行為を犯し、良心の呵責もなく修煉者への迫害に力を注ぎ、残酷なことで知られている。
以下は、広安市で最近、多数の法輪功修煉者が強制連行され、迫害された事実。
1、龔天家さんは8月9日、市場で法輪功の真相を伝えたことが理由で、路上で連行された。
2、劉禄蘭さんは人々に法輪功の真相を伝えた後、尾行された。その後、8月15日、自宅で連行された。
3、菊開秀さんは9月21日に強制連行に遭い、現在、広安市留置場に監禁されている。
4、鄧德玉さんは9月24日、人々に法輪功の真相を伝えたことで、警察に捕まった。
5、周桂芳さんは10月15日、喫茶店で法輪功の真相を伝えていたときに悪意を持った人に通報された。現在、華エイ市留置場で拘禁されている。
6、梅侖先さんは10月20日から隣水県留置場で監禁され、断食で抗議しているが、命の危険にさらされている。
7、周雲竹さん、李樹銀さんは10月31日、不当に連行され、パソコンやプリンタなども脅し取られた。2人は華エイ市留置場で拘禁されている。
8、蔡遠毅さんは11月2日、家の壁を乗り越えて侵入してきた警察に捕まった。現在、武勝の施設で拘禁されている。
9、呉文全さん、陳信義さんは11月3日から6日にわたって武勝県洗脳班で拘束されていた。
10、周永群さんは11月12日、羅度鎮で陥れられて通報され、不当に連行された。
11、曹継光さんは11月22日に警察の連行に遭ったが、途中で抜け出した。
12、彭章南さんは11月23日から嶽池県公安局へ連行され、翌日、嶽池県留置場へ送り込まれた。連行される前、10月頃に洗脳班から家に戻ったばかりだが、現在、再び迫害を受けている。