黒竜江女子刑務所での残酷な迫害に300人が抗議
【明慧日本2013年1月25日】黒竜江女子刑務所で監禁されている法輪功修煉者・呂迎華さんは今年1月6日夜8時頃、看守に呼び出された。当時、看守は酔っ払いながら、狂ったかのように呂さんに暴行を加えた。呂さんは長時間立たされたり、土下座を長時間強いられた。拒むと殴る蹴るの暴行を加えられた。
続けて看守は、他の法輪功修煉者・張徳香さんと董林貴さん(62)の2人にも、理由もなくビンタを数発加えた。
呂さんと董さんは看守のひどい暴行を受けたため深刻な心臓発作が発症し、病院へ運ばれた。張さんは血圧が急上昇し、倒れそうになった。3人はいずれも命の危機にさらされ、死の寸前となった。
翌日、修煉者たち及び勇気ある受刑者たち約300人が、3人を応援し、看守の暴力行為に対して断食と労働拒否で抗議した。しかし、施設側は看守の犯行を擁護しただけでなく、抗議者に対して処罰を下した。
黒竜江女子刑務所は法輪功修煉者を迫害していることで知られる。修煉を放棄させる目的で、修煉者を犯人扱いし、残酷に拷問する。所長に就任した白英賢は、以前より凶悪な手段で修煉者への拷問を加え迫害をエスカレートさせた。
修煉者は、常に脅迫と威嚇にさらされ、長時間の睡眠はく奪、非常に小さな独房での監禁、酷い暴行、人格の侮辱、強引な灌食、薬物注入などで苦しめられ、肉体と精神の両面から数々の迫害を加えられた。そのため、心神喪失状態に陥ったり、殺害されたりするなど、多くの被害者が出ている。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/1/20/268009.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/1/24/137226.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/1/24/137226.html)