文/子供弟子の口述(同修代筆)
【明慧日本2013年5月20日】私は他空間が何も見えない状態で修煉しています。同修達が話す他空間の話や功能について、無神論の教育を受けた影響のなかで、いつも半信半疑で聞いていました。私は自分の身にも神秘的なことが起きるとは思っていませんでした。しかし、子供弟子に起きた大きな変化に、私は新たに大法の超常さと神秘さを認識し、修煉の自信も増しました。
一、『轉法輪』を読んで、高熱が下がり、天目が開いた
もうすぐお正月というある日、子供弟子が39、8度の熱を出して下がりませんでした。私は「一緒に学法しよう、大法は威力があります」と言いました。彼は頷いて学法を始めました。20分後にもう一度熱を測ると37、8度に下がりました。子供弟子が突然「眼の中が暗くなったり、明るくなったり、稲妻みたいだ、人が小さくなった、部屋も小さくなった、天目が開いたようです!」と言いました。
二、喉の中に入り彼らを善解し、喉の痛みがなくなった
ある晩、子供弟子の喉が針に刺されたように痛くて、彼は「喉の痛みを善解してもいいですか」と聞きました。私は「いいよ」と答えました。少ししてから彼は「今、喉の中に行きました。彼ら(債権者)が力を込めてナイフやフォークを使って喉を刺していました。彼らは僕に「これは全部あなたが以前作った借りです」と言いました。側に見張りの鬼もいました。黒い手がコントロールしていました。僕は法輪に来ていただき、法輪は黒い手を二つ切断し、鬼は燃えて灰になりました。債権者達は真相を聞いてから、「君が教えてくれなかったら、そんなに罪深いことをしているとは知らなかった、私達はもうやらない。これで帰ります」と言って、彼らが帰ったので、僕も帰って来ましたと言って軽く咳をし、「もう喉は痛くない」と言いました。
三、師父は巨大な手で落ちて来た弟子を受け止めてくださった
ある日、子供弟子が「僕は大きな滝を見ました。滝の上に果てしなくきらびやかな宮殿があります。滝の間に手すりのついていない、古くて狭い橋がありました。同修達が上に向かって橋の上を歩いていました。少しでも傾いたりすると、滝の底に落ちてしまいます。滝の近くに大きな岩があり、師父がそこに座っておられました。手を振ると無数の巨大な手が出ました。師父は橋から落ちた弟子を巨大な手で受け止め、彼らが上に行けるように橋の上に戻されました」
四、心から学法しなければならない
ある日、学法をしている時、子供弟子が「お父さん、どうして集中して学法しないの?」と言いました。私は「そんなことはないよ」と答えました。彼は「集中して学法をしていると法理は心に入っていきます。左目の扉が開き、それぞれの次元の法理が、いろんな形をして、並んで心に入って行きます。同時に、学法を邪魔している思想や観念は、頭の上に持っていかれて、別の扉から排除されます。学法に集中していない時は、法は目の中を一周して、右目の扉から出て行くので、学法はしたものの、覚えられず忘れやすいのです」と言いました。
五、発正念の前、師父の法身は元嬰に武器を配る
発正念の時、彼が「発正念の前の5分間は、自分が修煉した功で、自分の空間の中の悪い物質を排除しています。発正念になると、師父の法身がいらして、私達の元嬰に武器を配ります。元嬰は光を放ちながら、蓮花座の上に座っています。蓮花座の上から降りて来た時は、身体が清らかな玉のようです。容姿は端正で穏やかで、本人と顔立ちや身長も同じて非常に若いです。元嬰は師父から頂いた鎧兜を身につけ、手に武器(剣、レーザー、聖火、稲妻、塔、龍など)を持っています。毎回違う武器を使います。他空間に大きな時計があり、正念の時間になると鳴ります、5分ごとに鳴ります。また、正念の時間にぼんやりとしている人、眠りかけている人から出た功は煙のように、力がなく動きも非常に遅く、全く邪悪に届きません。精神を集中して発正念をしている人達の元嬰が戦いに出る時は、非常に勇敢で神通もよく発揮し、邪悪はおびえて怯みます。二つの口訣で効能も違う形で現れ、どちらも威力は尽きません。師父は後ろで功能を強めて、力を与えて下さいます。たまに私達を鍛えるため、手強い鬼を見つけて来ることもあります。15分になりますと私達は戦場から帰って来ます」と話してくれました。
六、僕は「国旗」を切り除いた
新学期が始まってから、子供弟子が嬉しそうに学校から帰って来ました。彼は「お父さん、僕は国旗を切り除いたよ!」と言いました。続いてまた「新学期は国旗を掲げるので、国旗の上に邪悪の巣があり、中に邪悪がいっぱいいて、旗竿に赤い悪龍がいるのもわかりました。僕は正法の口訣を念じました、心の中で国旗の上の悪いものを取り除いて、同級生たちに害を加えないように、功能を一振りして悪龍を溶かしました。1時間して国旗を見るとビニール袋のように、旗竿から落ちて、風に飛ばされて消えました。悪龍は大きな金色の手に握られて溶けました。しばらくして校庭から、国旗が消えたとざわめきが聞こえて来ました」と話しました。
以上は子供弟子の正法修煉の実体験です。本人の同意を得て、学法、発正念、真相伝えに助けになる部分や師父と大法について揺るぎない部分を選んで書きました。目的は三つのことをしっかりと行い、共に精進し向上したいからです。功能や個人がいかにすごいかを宣伝したいのではありません。
師父の慈悲なる済度に感謝いたします。同修のみなさんに助けられ悟らせて頂きありがとうございます。合掌!
修煉の次元により認識の足りない部分は、ご指摘をお願いたします。