米国:セントルイス市議会「中共による生体臓器狩りを譴責」する決議案を可決
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 【明慧日本2013年7月16日】アメリカ・セントルイス市議会は今月12日、中共(中国共産党)当局の法輪功修煉者に対する迫害及び生体臓器狩りを譴責する決議案を可決した。

 
セントルイス市の決議案

 決議案の要旨は下記の通りである。 

 1999年7月、元中国国家主席により「法輪功を絶滅する運動」が発動され、100万単位の法輪功修煉者が信条のために拘禁されて拷問された。

 カナダの元国会議員デービッド・キルガー氏と人権派弁護士・デービッド・ マタス氏が連携して発表した報告書によると、多くの法輪功修煉者が強制的に臓器を摘出されており、しかもこの罪悪はいまだに続いているという。

 我々は人として、反人類的なこの罪悪をより多くの人に知らせ、そして停止させる責任を持つべきであり、いくら代価を支払おうともかまわない。

 よって、セントルイス市議会は決議案を可決し、中共の法輪功に対する迫害及び臓器狩りの罪悪を公開し譴責するようアメリカ政府に呼びかける。

 市議会議員 クレイグ・シュミット
 市議会議長 ルイス・リード

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/15/276684.html)
 
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