浙江省:幸せな家庭が中共に迫害され 一家離散
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 【明慧日本2013年7月24日】浙江省縉雲(しんうん)県の法輪功修煉者・楼偉麗さんは今月8日、永康東城派出所の警察に不当に捕えられて以降、行方不明となっている。

 情報によると、楼さんは永康花城留置場で監禁されているが、家族は逮捕状を発布されるどころか、逮捕の理由さえ教えられていないという。

 2001年末、楼さんはデマを流された法輪功の真の姿を人々に伝えるために上京した。しかし、それを理由に中共当局によって一連のひどい迫害を加えられてきた。その結果、楼さんは強制連行され、懲役4年の不当判決を受け、引き続き浙江女子刑務所に監禁された。

 家へ帰された後、楼さんは依然として中共(中国共産党)の警察に相次ぎ嫌がらせなどで苦しめられ、さらに苦しい生活を強いられていた。そして、楼さんの夫はこの圧力のもとで重度のプレッシャーを感じ、体は心身ともに限界に達し、健康状態が悪化した。

 一方、楼さんの娘は楼さん夫婦が結婚してすぐ迫害に遭い、この14年間、親と離れ離れの時間のほうが一緒にいた時間より長かった。その後、やっと一緒に住めるようになったが、両親が当局から嫌がらせ・不当連行・脅迫などの迫害を受け続けたうえで、今回さらに母親が拘禁され、家族皆が苦境に陥っている

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/17/276760.html)
 
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