四川省の警察 拳銃を法輪功修煉者に向け脅迫
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 【明慧日本2013年7月25日】四川省の珠江路派出所の警官らは今月2日午前10時頃、身分調査の名目で、法輪功修煉者・呉曾輝さんの借家に押し入った。呉さんの高齢の両親が騒動にショックを受けているのも構わず、身分証明書を没収して金銭を恐喝した。

 当日の午後、警官らは再び呉さんの家宅に侵入した。今回の目的は呉さんを逮捕するためであったが、呉さんは機に乗じて抜け出すことができた。当時、警官は拳銃を家族に向けて脅迫し、家族を押さえ付けていた。当時、借家の周りのほとんどが警官と私服警官で占拠されていた。

 警察は呉さんを逃したことに腹を立て、呉さんの自宅で悪意に騒ぎ立てた後、法輪功の書籍や資料、MP3、イヤホン、携帯電話、プリンタ、家族の身分証明書など大量の家財を脅し取ったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/18/276832.html)
 
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