明慧2013年8月3日】カナダ・ウィニペグの法輪功修煉者は先月13日、自由市場でイベントを開催した。人々に法輪功について紹介し、同時に、14年間にも及ぶ中共(中国共産党)の法輪功に対する残酷な迫害事実を暴き、人々に共に中共の暴行を制止するよう呼びかけた。 【日本
毎年の夏、人々はウィニペグ市の自由市場でショッピングをしたり、レジャーを楽しんだりしている。ここでは新鮮な果物や野菜、肉類、手芸品、菓子などを買うことができ、多くの人々を引きつけている。当日はさらに、この市場で多くの法輪功に関する情報を知ることができた。
法輪功修煉者はこのイベントで、修煉により心身の健康にもたらす効果を紹介した。数人の修煉者が自らの体験をもとに、修煉後に肉体的、精神的に得た恩恵は計り知れないと話した。また、中共による法輪功修煉者の生体から臓器狩り、暴利をむさぼっている事実を暴き、現場で迫害制止の署名を集めた。多くの観光客が真相を知って次から次へと署名した。
功法を実演する法輪功修煉者
一緒に功法を学ぶ地元の女性指導者(右から2人目)
修煉者たちは優美な法輪功の功法を実演し、傍らで別の修煉者が詳しく説明した。現場の雰囲気は穏やかで、多くの観光客が実演に惹きつけられて足を止め、一緒に功法を学ぶ人もいた。真昼の厳しい暑さの中でも、観衆の熱意は少しも変らず、多くの人が何度も引き続き功法を学んだ。
イベントでは、多くの観光客は極めて熱心で、生体臓器狩りに反対して署名する人、引き続き功法を学ぶ人、資料を持ち帰って詳細に研究すると言う人もいた。何人かの中国人は「普段、自由市場にあまり来ませんが、今日はなぜだか分かりませんが皆で来ました」と言い、しかも法輪功の真相をよく理解し、その場で中共の関連組織から脱退した人もいた。
法輪功についての説明を真剣に聞く観光客
中国本土から来て間もない中年の夫妻がブースにやって来た。見るからに政府の官僚らしい様相で、「私に法輪功のことについて少し説明していただけませんか?」と言った。彼らは修煉者の説明を聞いて、多くのことを知り、さらに資料やCD-ROMを受け取り、「帰ってからよく見てみます。私は自分の未来のために正しい選択をします!」と言った。
ある中年の男性は資料を受け取り、「困った、なぜ全部英文なんですか、中国語のものはありますか? 私は中国語しか分かりません」と言った。修煉者は中国語の資料とCD-ROMを探して渡した。彼は「妻も呼んで来て一緒に見ます」と言った。
ある地元の女性指導者は、法輪功についてすでに多少知っていた。当日、彼女はわざわざやって来て、法輪功に対して支持を表明し、大勢の人々と一緒に功法を学んだ。
現地で店を経営している華人の社長は、真っ先に法輪功のブースへやって来て、興味津々に修煉者と討論した。彼は国内で法輪功を修煉している良い友達から、法輪功が迫害されていることについて聞いたことがあり、法輪功を修煉している人はすべて良い人だと知っていた。しかし、共産党文化についてはまだはっきりと分かっていなかった。彼は修煉者と何度も意見交換し、中共の邪悪な本質に対してさらにはっきりした認識を持ち、その場で中共の関連組織からの脱退を表明した。
今回のイベントは大成功であった。法輪功のブースを訪れた大多数の観光客が法輪功を支持し、迫害に対して厳しく非難した。ある人達はまた功法を学びに来ると言った。
法輪功修煉者の反迫害14周年を記念し、しかもより力強く迫害を暴露するために、ウィニペグの修煉者は今月20日の夜、市の中心部でキャンドルライトを灯して、死者を哀悼す活動を催した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/7/21/141151.html)