陝西省:法輪功修煉者が不正裁判に直面
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 【明慧日本2013年8月16日】陝西省漢中市の法輪功修煉者・柏漢英さん(50代女性)は今年2月27日朝8時頃、バスを待っていたある若い男性に神韻公演のDVDを渡したが、その男性は私服警官だった。柏さんはすぐに八里派出所まで不当に連行された。

 その後、警官らは柏さんの自宅の鍵を見つけて、家宅捜索を行った。

 3月13日、漢中市公安局は柏さんの息子に、柏さんの逮捕状にサインするよう電話で要求した。

 6月21日、柏さんの家族が依頼した弁護士が柏さんに会いに行った時、5月25日に柏さんに対する不正裁判が行われたことを知った。裁判中、柏さんは自らを弁護した結果、判決は下されないまま裁判が終了した。

 裁判からすでに3カ月が経過したが、柏さんは、いまだに漢台区刑務所に拘禁されている。警官らはいろいろな理由を口実に、弁護士を妨害しているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/12/278036.html)
 
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