湖北省の元教師が受けた迫害の実態
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 【明慧日本2013年9月6日】湖北省応城市の徐軒志さん(57歳男性)は1997年3月に法輪功を修煉してから、わずか7日間で以前の気管支炎やアレルギー諸症状、大腸炎の持病が全快した。

 2004年4月2日、元教師の徐さんは法輪功を学んだことで得た高い効果を実感し、学校や社会でも法輪功や迫害の真相を人々に伝えてきた。そのことを理由に、警官に郎君派出所まで連行された。そこでは非人道的な扱いをされ、顔面殴打や燃えているタバコの炎で炙られた。翌日、除さんは応城第二留置場へ移送され、15日間勾留された。

 同年6月29日、徐さんは湖北省洗脳班に送り込まれた。30日にわたって、法輪功への誹謗や中傷のデマを流す環境に置かれたり、隔離されたりし、修煉を放棄する書類の作成を強いられた。

 解放された後、徐さんは勤め先の学校に給与の支払いを差し止められた。そのため、それを指示した610弁公室などに行き、数回にわたって不正行為をやめるよう訴えた。

 2010年5月16日夜、郎君派出所の警官らは、学校にいた徐さんを連行した。応城勾留所で勾留されていた徐さんは5月19日、再び湖北省洗脳班へ移された。45日間にわたって、法輪功の修煉をやめるよう脅迫、洗脳されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/1/278933.html)
 
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