2013年インドネシア法会 ジャカルタで開催される(写真)
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 【明慧日本2013年10月31日】インドネシア法輪大法修煉心得交流会が2013年10月13日にジャカルタで開催された。インドネシア各地からの法輪功修煉者が参加した。彼らはジャカルタ・西部ジャワ・中部ジャワ・東部ジャワ・スマトラ島からやって来た。一部の修煉者は隣接するシンガポールやマレーシアから来た。

2013年インドネシア法会の会場

2013年インドネシア法会 法輪功修煉者が修煉体験を交流

 バリ島の法輪功修煉者達は、自分の村で理性的に法を広めることの重要性を分かち合った。現地の風習や信条などから、法輪功が地元の人に受け入れられにくい為、ある修煉者は自分の大法の中から会得した高い法理を常人に伝えた際、いくらかの誤解がもたらされた。内に向けて探し、彼は村の中で学法チームを創ることの重要性を意識した。学法チームはみんなにとって、とても良い交流環境となり、同修達は皆素早く向上した。周囲の環境もますます良くなり、多くの村民は煉功に参加し、その中の数人は徐々に本当の大法修煉に入っていった。

 スマトラの州都メダンから来た2人の女性修煉者は、彼女たちの感動的な体験、および中共(中国共産党)による生体臓器狩りに反対するために催した署名活動の中で経験した神秘的な出来事を分かち合った。師父の按排と自らの正念により、彼女たちは医者・裁判官・および衆議院議員から沢山の署名を得ることができた。

 ジャカルタのある修煉者は、2005年に大法を得て大法の偉大さは知ってはいたが、あまり精進していなかった。5年後の2010年、悪い出来事が続き、絶望の中、彼は突然法輪大法を思い出した。師父は彼にチャンスを与えられ、彼は再び機縁を逃してはいけないと悟った。この2年、彼はジャカルタにある中共大使館前で、いつも決まった時間に来て迫害に抗議し、法を実証し、真相を伝えている。大法を実証して真相を伝えていく過程で、彼は自分の心身の浄化を感じた。彼は、周囲の民衆や警官の大法に対する態度が正しい方向に転換していることにも気づいたと述べた。

 ある米国ニューヨーク在住のインドネシア人修煉者は、ニューヨークで真相を伝えている中で同修との間に2回大きな対立が発生した。修煉して内に向けて探すことを通して、彼女は心性の向上が得られ、法に対する理解も深まった。

 バリ島から来た修煉者は、中国大陸の観光客が訪れる観光地で横断幕を広げたが、現地政府が真相を伝えることを許可しなかった。このような圧力の下で、多くの修煉者は立ち去り、彼女自身も熱意を失っていった。ある日、彼女はあるはっきりとした夢を見た。彼女は大勢の人達が大洪水に押し流され、溺死する夢を見たという。人々は瀕死の叫びで、絶望のなか彼女の助けを求めた。彼女は人を救おうとしたが、数人しか助けられなかった。彼女は、自分は三つのことにあまり精進していないので、人を助ける能力も足りないと考えた。この夢は師父の自分に対する「一喝」だと悟った。それ以後、彼女は学法を強化して、旧勢力の按排を否定し、表に出て行って大陸の観光客に『九評共産党』を見せた。保安員が妨害をしたが、彼女は正念を強化していった。それ以降、妨害はだんだん少なくなった。

 法会は午後5時30分、円満に終了した。

 法会が終わった後、ある古い修煉者は、新しい修煉者の発言を聞いて「自分は深く感銘を受けた。必ず修煉を緩めないように」と言った。あるバリ島から来た修煉者は、帰り際に「今回の交流会で得たものを共有し、同修達と励まし合っていきます。中共の生体臓器狩りに反対する署名活動をさらに頑張り、中共の大陸での法輪功修煉者に対する生体臓器狩りを制止することを助ける」と決意を述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/16/281312.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/10/20/142830.html)
 
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