北京市:老婦が経済的迫害に遭い、収入源を断たれる
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 【明慧日本2014年1月3日】懐柔区の盧秀珍さん(67)は2013年4月頃、労働教養所を釈放され、家に戻ってまもなく、同区610弁公室により再び、転向を目的に三書への署名強要・嫌がらせなどを受け続けていた。その間、盧さんの息子も嫌がらせを受け、母親の転向に協力するよう圧力をかけられた。

 また、610弁公室は盧さんに対して、金銭や物資を仕送りするなど偽善的な手段を用いたり、政府の土地占用費12000元の支給を差し止めたり、銀行のキャッシュカードを没収し、カードの申し込みを禁止したりした。盧さんは収入のない生活を強いられたが、転向を拒否し、修煉者としての不屈の精神を貫いていた。

 以前より、盧さんは法輪功を学んでいるという理由で、上記の迫害を含み3回も労働教養を科された。

 去年9月29日、盧さんは610弁公室に拘束され、北京順義泥河留置場に収容された。その上、労働教養を科され、不当に監禁され続けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/29/284812.html)
 
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