北京市:妻が不当連行 夫は経営破綻寸前
【明慧日本2013年12月24日】北京市大興(だいこう)区の法輪功修煉者・劉星さん(女性)は今月19日、洗脳班まで不当に連行された。その後、劉さんの夫は妻を陥れた同区610弁公室の警官に嫌がらせ・金銭恐喝・脅迫の迫害を加えられた。
2009年と今年5月の2回、劉さんは不当に連行された。
しかし、同区610弁公室の警官らは、会社の経営者である劉さんの夫から多額の現金を脅し取った。
今回の迫害は金銭目当てで行われたという。実は劉さんが不当連行される1週間前に、劉さんの夫は、妻の連行に協力しなければ会社の資本金を漏れなく没収すると脅されたという。
劉さんの夫は、不当な人権侵害にショックを受け、寝食共に安定しなくなり、精神的な不安で会社経営に支障をもたらした。そのため、劉さんの家族は苦境に陥っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)