610弁公室トップの相次ぐ失脚は、政治闘争の敗北と見られているようだが、実際は、先頭にたって法輪功に対する迫害を指揮してきた、悪の報いと見ることもできる。その根拠は、明慧ネットに多くの実例が掲載されているためだ。
610弁公室を中心とする法輪功への迫害行為は、江沢民一派が始めたことで、中共内部では支持されていない。そのため、時期が来れば彼らの失脚は必然となる。
610弁公室は、江沢民が法輪功を迫害するために、非合法に設立した組織であり、中央から地方の隅々まで設置され、法律をも凌駕する絶対的な権力を持つ犯罪組織である。虚言をもって国民を欺き、悪辣な暴力をもって法輪功修煉者を殺害している。
14年来、法的手続きもなく数10万人の法輪功修煉者が投獄され、多くの修煉者が残酷な拷問によって殺害されている。その迫害がエスカレートし、修煉者の生体から臓器を摘出し、売買することにまで発展している。
このような犯罪組織を野放しにしてきた中共は、すでに回復する能力はない。それならば天が治めるであろう。それらの報いは、始まりにしか過ぎない。