山東省:警官が偽造逮捕状を提示 女性を連行
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 【明慧日本2014年1月7日】山東省の法輪功修煉者・盛さんは昨年5月、夫・張西勤さんと共に公安局の警官に不当に連行された。その後、警官は夫だけを解放したが、この家族への嫌がらせをエスカレートさせた。夫は、今年の中秋の日に再び連行されて監禁され、先月、懲役4年の不当判決を宣告された。

 盛さん夫婦が拘禁されてから、長女(11)、二女(9)、三女(1)、長男(4)は孤児になり、苦しい生活を強いられている。

 今月4日、地元の修煉者・馮玉卿さん(51)は自宅で不法に侵入してきた警官に逮捕された。警官は家族の反対を押し切って、偽の逮捕状を提示し、馮さんを不当に連行して山東省の日照留置場へ送り込んだ。

 今年1月7日、馮さんは「神韻公演」を収録したDVDを配布していたとき、駆け付けた警官に不当に連行されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/26/284506.html)
 
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