山東省:身体障害者が壮絶な迫害を受ける
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 【明慧日本2013年12月3日】山東省章丘(しょうきゅう)市の法輪功修煉者生まれつき、右手のない身体障害者)・李健さん(31)は昨年6月、役人に中共(中国共産党)当局に法輪功が迫害されていることを伝えた。すると、そのことを理由に不当に逮捕され、派出所で耳に重傷を負うほど暴行された。
 
 李さんは15日間、章丘市留置場に勾留されていたが、懲役1年6カ月の実刑判決を宣告され、山東第二労働教養所へ移送された。
 
 施設内で拷問に協力する受刑者らは、武器を用いて李さんに暴力を振るった。暴力を振るわれ、痛みに耐えかねた李さんの苦しい悲痛な叫び声が、迫害の残酷さを物語っている。
 
 こうして、李さんは5カ月間、隔離されて転向を強制され、耐えかねた李さんは法輪功の修煉を放棄した。
 
 9月4日、李さんは法輪功の修煉を続けると宣言したが、施設の副大隊長は仕返しとして、ゴム製の棒で李さんの臀部や背中を殴り続け、怪我をさせた。
 
拷問の実演:ひどい暴行
 
 李さんは片手ながらも辛い労働を強制された。李さんは体が不自由なことを理由に労働を拒否すると、暴行を加えられたり、手に手錠をかけられたりした。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/27/283191.html)
 
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