台湾:6千人が人文字を描く 壮観な光景は人々を震撼させる
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年1月12日】台湾各地と海外から集まった6700人の法輪功修煉者は2013年11月23日朝、台南市政府ビルの前で人文字を描くイベントを行った。

6千人超の修煉者による人文字

 議員:台南市政府と市議会は全力で法輪功を支持

 台南市議員の李文正さんは、市政府広場で法輪功修煉者のイベントを見て感慨を覚え「私はたいへん感動しています。これは法輪大法の団体が台湾と全世界に認められ、支持されていることを証明しています。皆さんが知恵と力を出し合って、協力する力がとても大きいために成功しました。これは簡単なことではなく、とても壮観であり、私はとても感動しています」と語った。

李文正議員「すべての台湾人が中共(中国共産党)の法輪功迫害に関心を持ち、制止しなければならない」

 李議員は「法輪大法は身体を修め、精神的な向上もたらし、社会全体に対して有益です。すべての台湾人は中共(中国共産党)の法輪功迫害に関心を持ち、制止しなければなりません。必ず中共が修煉団体を迫害することを制止しなければなりません。中共は世界各国から激しい非難を受け、神様からも罰を受けるでしょう。台南市政府と市議会は法輪功の団体に対して全力で支持します」と呼びかけた。

 世間の人に大法が広く伝わっていることを伝え、創始者に敬意を示す

 人文字の設計を担当している法輪功修煉者の呉清祥さんは、修煉を始めたことで、人生に対する困惑が解消され、また心身ともに健康になったという。そのため彼は、師父である李洪志先生と大法に対してとても恩を感じており、縁ある人が機会を大事にして法輪功とは何かを調べて、修煉に入ることを望んでいると述べた。法輪功は世界五大陸に広く伝わり、普遍的に歓迎されており、彼は今回の人文字で、法輪大法の広く伝わっていることを表現した。

 今度の人文字は幅136メートル、奥行き166メートルにもなる大掛かりなものだった。蓮の花には29の花びらと立体的な蓮の花托があり、中央には「法輪大法」の4文字、上部には李洪志先生の仏像が雲の中で姿勢正しく座っている様子が描かれた。仏陀は世の中を愛顧することを象徴している。その他に15本の光芒があり、仏陀の光は普く照らしていることを象徴している。全体的に、構造は比較的複雑で、3日間で装飾などの前準備を完成した、イベントは朝10時15分から始まり、修煉者は順番に席につき、静かで穏やかな『普度』、『救世』の音楽が広場に漂った。イベントは午後一時頃、円満に終了した。

 台湾の法輪大法学会の副理事長・黄春梅さん(女性)は、2000年から、台湾の法輪功修煉者が毎年人文字を作るイベントを催し、世間の人に大法の素晴らしさを伝えていると述べた。現在、中国大陸を除き、全世界の中で台湾は法輪功を修煉している人が最も多い。たくさんの法輪功修煉者が修煉を通して心身の昇華を経験している、法会の前、彼らは慈悲なる李洪志師父に敬意を表し、世間の人に大法を広く伝え、素晴らしさを現すため、苦労を惜しまず、自発的に様々な地方から集まり、壮観な図柄を作り上げた。

 法輪功は中国の未来の望み

黄南栄さんは、法輪功修煉者の師父にとても感心していると述べた

 広遠生物化学科学技術有限会社の責任者・黄南栄さんは、自身が修煉者で、儒新聞の編集長である。彼は、法輪功修煉者の師父はとても大変で、大量の人が修煉しており、彼らの心身を向上させ、人類社会に対して大変大きな貢献があり、とても感心していると述べた。

 彼は法輪功が将来、中国の希望になると考えている。彼は、中国社会の経済発展がいったん不均衡をきたしたら、中国の力を維持するのは中国大陸にいる約1億人の法輪功修煉者であり、道徳の低下した社会にとって、法輪功修煉者のような、正の方向へ修煉していく人がより多く必要だと考えている。

 民衆は中共を軽蔑し、法輪功修煉者の反迫害を支持している

台南師院の張さん 「さすが『真、善、忍』を修煉している団体です。全体の雰囲気はこんなに善です」

 台南師院で授業をしている張さんは、様々な年齢の人々が共に協力して一緒に大きな人文字を作り上げているのを見て、非常に感動した様子で、「さすがに『真、善、忍』を修煉している団体です。全体の雰囲気はこんなに善で、私と妻は深く感心して感動しました」と述べた。

 私は修煉をしたかった

壮観で秩序ある人文字を見て、苗栗江さんは修煉したかったと述べた。

 苗栗県から来た江さんは、建築会社で会計をしており、友達の紹介で法輪功に接触したばかりだと言う。彼女は「私はとても震撼させられました。このように多くの人が紀律正しく、司会者もにこやかに皆を組織して、静かに数千人が適切な位置に着いています。不思議すぎます。私はとても感動し、楽しく感じています。帰った後、私はよく修煉して、来年私はその中の1員になりたいと思います。人文字にも参加して、師父の恩に感謝します」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/24/283080.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/11/28/143422.html)
 
関連文章