マオリ族首長 法輪功修煉者を訪問(写真)
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 【明慧日本2014年2月17日】ニュージーランドのマオリ族の首長Amato Akarana氏は今年1月27日、同行の友人と共に、自身の部落のイーデン山(Mt Eden)で活動している法輪功修煉者を訪れた。

'新西兰世袭毛利酋长阿玛托(中)说:“我的心永远与法轮功学员在一起!”'
Akarana首長「私の心は永遠に法輪功修煉者と一緒だ!」
 

 海抜198メートルのイーデン山はオークランドで最も高い山であり、山頂に立ってオークランドの全貌と雄大な海の景色を一望できる。1999年に法輪功が中共(中国共産党)当局に迫害を受けて以来、修煉者たちは毎日そこで迫害の真相を伝えている。

 Akarana首長は、法輪大法及び法輪功修煉者たちが中国で迫害を受けていることを知らせてくれた修煉者に感謝を伝えた。首長は、自分が観光地・イーデン山を訪れたのは、法輪功修煉者に伝えたいことがあるからだという。それは、首長の心は永遠に法輪功修煉者と一緒だということだ。

 また、首長が若いころ、父親の元首長が次のように教えてくれたという。「しっかり覚えておきなさい! 将来、もし迫害を受ける中国人団体があり、そしてお前に助けを求めたなら、必ず自分の権力を使って彼らを助けるように」と。法輪功修煉者に出会ってから父の言葉の意味がやっと分かったという。

 中共による法輪功修煉者からの生体臓器狩りの調査レポートを読んだ首長は、悲しくて涙を流したという。首長が調査レポートを同族の他の長老と人々に読ませると、みんなが驚き、そして法輪功を支持する意を表明したという。

 首長は、マオリ族のある予言を教えた。「近い将来、世界は新しい紀元に入り、人類はまったく新しい環境で平和に生活する」と。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/7/287405.html)
 
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