ポーランド・ラジオ放送局 中共による臓器狩りの実態を報道
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 【明慧日本2014年2月19日】ポーランドの法輪功修煉者たちは先月24日から2日間、著名な天文学者コペルニクス氏の出生地トルン(Torun)市で、中共(中国共産党)当局が自国内の法輪功修煉者の生体から臓器を摘出し、販売するという犯罪行為に反対する署名活動を行った。この2日間で500人以上の署名が集まった。

 800年の歴史を持つトルン市で、パネル資料を読んだ人々は、法輪功が迫害されている実態を知って衝撃を受けた。

署名をするトルン市民

法輪功修煉者を取材するポーランド・ラジオ局の記者

 多くの人々が零下15度の気温にもかかわらず、足を止めて、法輪功が中国で受けている残酷な迫害の真相を知り、また臓器強制摘出に反対する活動を応援し、署名した。

 ポーランド・ラジオ放送局(Pik)の記者は、署名活動の現場を取材した。そして、25日午後1時40分から取材内容を放送した。

 報道内容は以下

 「中国の伝統的修煉法の一つである法輪功(法輪大法)を修煉するにつれ心身ともに恩恵を受け、道徳も向上します。しかし、1999年7.20以降、中共は自らの利益と権力のために14年来、法輪功の信条である『真・善・忍』を敵視し、法輪功修煉者に対して数々の迫害を行なってきました。特に最近暴露された、中共による法輪功修煉者の臓器を摘出し販売する迫害が続けられています。この2日間、トルンで中共の法輪功修煉者に対する臓器狩りの実態を人々に伝えていました。市民の皆さん、臓器の強制摘出に反対する活動を応援し、署名するよう呼びかけます。そして、世界中から集まった署名と陳情書を同封し、国連人権委員会に提出しましょう」。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/29/286578.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/31/144820.html)
 
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