610弁公室リーダー 真相を知って自ら辞職
■ 印刷版
 

  【明慧日本2014年2月22日】

 派出所の所長「修煉する人が多ければ多いほど良い!」

 重慶市某鎮の法輪功修煉者は、用事を済ませるために鎮の派出所へ行った時、ある事を目撃した。

  ある男性が派出所に来て「法輪大法を修煉している近所の人が刑務所、労動教養所から帰って来てまた法輪功を修煉している」と告発した。彼は派出所の所長に「ある人の一家はまた法輪功を修煉している」と言った。所長は彼に不機嫌な態度を取り「彼の煉功はあなたと何か関係がありますか? 煉功する人は多ければ多いほど良い!」と言った。この男性は恥をかいて、すごすごと家へ帰った。

 610弁公室メンバー「私達が間違った」

 重慶市某区の「610弁公室」のメンバーは、重慶市沙堡女子労動教養所へ不当に労働教養を強いられている法輪功修煉者を迎えに行き、労動教養所の正門で法輪功修煉者に会った時「私達の法輪功に対する対処は間違っている。中共(中国共産党)当局の政策について私達は本当に分からない」と言った。

 610弁公室リーダーが真相を知った後、自発的に辞職

 法輪功修煉者は、中国西部のある小さな県の610弁公室リーダーに真相の手紙を手渡したことがある。それからこの「610弁公室」リーダーは法輪大法が素晴らしいと分かった後、悪人を助けて悪事を働くことをしたくないため、自発的に辞職した。それ以来、彼は官職をなくさなかっただけでなく、かえって市局の指導部まで栄転した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/9/287476.html)
 
関連文章