陜西省の警官 面会求める家族を嘲笑
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年3月5日】陜西省岐山(きさん)県の法輪功修煉者・唐於連さんは先月21日午後、警官らによって自宅から不当に連行された。

 24日、家族は拘禁施設で唐さんとの面会を申し出たが、警官に却下され、「唐於連が1年後か、判決を宣告された時点で面会を許される」との返答だった。そのとき、4歳の孫が「お婆ちゃんに会いたい」と願い続けたが、警官は「大人からこのように可哀そうなふりをしろと教わったのだろう?」と言って、あざ笑った。

 唐さんの夫は20年前にリストラされ、政府から何の援助も支援もなく、収入の少ない苦しい生活を強いられてきた。また、唐さん自身に持病があり、貧しい生活の中で医者へ行くことさえできないほど困っていた。その後、法輪功を学び始めてから、心身共に健康になり、生活にも少しずつ余裕が出てきた。そのため、唐さんは法輪功への迫害停止を求めて真相を伝えたが、それを理由として警官に連行されて拘禁され、各種の迫害を受けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/3/288295.html)
 
関連文章