浙江省:法輪功修煉者がトイレで虐待される
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 【明慧日本2014年1月14日】浙江省金華(きんか)市の法輪功修煉者・朱作新さんは昨年、懲役4年6カ月の不当判決を宣告され、浙江省第四刑務所に拘禁されている。朱さんの家族は何度も面会に行ったが、断られた。また、朱さんから刑務所で頭を便器に入れられて虐待されたと聞いたという。迫害が深刻なため、朱さんは病院監獄区に移送された。

 2012年5月26日午前、朱さんは勤務先で地元国保(国家安全保衛)大隊の警官に不当連行され、金華市留置場に拘禁された。同年9月28日、金華市金東区裁判所は家族に知らせないまま、朱さん、曹宝献さんに対して秘密裏に不正裁判を開廷した。朱さんは懲役4年6カ月の不当判決を宣告され、昨年1月31日、杭州臨平にある浙江省第四刑務所第10監獄区に拘禁された。

 昨年3月、6月、9月、朱さんの家族は刑務所を訪ね、面会を要求したが、すべて拒否された。 

 今年1月4日、朱さんの母親と弟は再度面会に行ったが、「朱さんは病院監獄区に移送された」と言われた。

 家族の話によると、朱さんは拘禁期間中、1時間おきに便器に頭を入れられたという。現在、家族はすでに告訴している。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/8/285409.html)
 
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