文/中国遼寧省の大法弟子
【明慧日本2014年3月16日】私は遼寧省撫順市に住んでいます。私は体の具合が悪く、睡眠中、寝汗をかいていました。2012年6月6日、撫順市鉱山事務局の病院を受診し、検査を行いました。診断の結果、医師は心嚢(心臓を覆っている膜)に水が溜まっていて、とても深刻な状態だと言いました。再度、瀋陽第一医科大学病院へ行って全面的な検査を行いました。結果は、心嚢に溜まった水は胸腺腫によるものだと判明し、この腫瘍は心臓の動脈のすぐ近くにあり、しかも、それは悪性でした。
私は1970年代生まれでまだ若く、医師達は心配して焦っていました。その腫瘍は心臓の動脈に接近しているため、手術をすることができず、さらに、すでに8、9センチの大きさで、まだ絶えず増殖しています。直ちに化学療法で腫瘍を抑えるしかありません。
その時、父、母、弟などが地方から急いで駆けつけて来ました。両親は法輪大法の修煉者です。両親は、「法輪大法しか、おまえを救うことができません。修煉しよう」と言いました。母親はまた「おそらくあなたはさっそく入って、修煉するでしょう!」と言いました。私は 「ハイ、私は修煉します!」と答えました。
私は法輪大法の素晴らしさをよく知っています。法輪功がなければ、今日の両親はいません。2人は1996年に修煉を始めた年配の弟子です。1999年7.20に中共(中国共産党)が法輪功を弾圧し始めた時、父は厳粛に「誰が法輪功が良くないと言っても、おまえは絶対言ってはならないよ!」と私に言いました。私はその時、「お父さん、お母さんの体は、法輪功を修煉して良くなったので、法輪功が素晴らしいと私にはよく分かっています」と答えました。
会社で、誰かが私の目の前で法輪功の悪口を言うと、私は直ちに「あなたは法輪功のことをご存じですか?」と聞きます。彼は「知りません」と答え、私は、「知らないのに勝手に言うべきではありません!」と指摘し、そして「中共に従って無責任に言うのは良くないですよ」と彼に伝えます。法輪功に対して悪く言うことを私は許しません。このことは会社全体が知っています。
両親に勧められた後、私は少しも躊躇することなく修煉を始めました。しかし始めた当初、常人の考えが多く、病気も重いので、病気に執着する気持ちを放棄することができませんでした。化学療法をしながら、薬を飲み、時間がある時「論語」を暗唱したり、5式の煉功の動作を学んだりしていました。
ある一定の期間を経て、瀋陽市で初めて全面的な検査を行いました。検査結果は腫瘍が半分にまで小さくなっていました。また一定の期間が経って検査した時、腫瘍はすでに元の三分の一しかなく、医師は「もう病院に来る必要がありません」と言いました。
それからの私は修煉に集中するようになり、体はだんだんと良くなり、体力もつくようになりました。昨年1月4日、職場復帰しました。7月の初め、病院へ検査に行きました。腫瘍は更に小さくなっただけでなく、その上、石炭化して、心のうに溜まっていた水もなくなり、正常な人と全く変わりありません。
私は法輪大法により救われました。法輪大法の師父は私に今日と未来を授けてくださいました。大法がなければ私の今日もありません。私は「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」と、すべての人に心から伝えています。
私の命を救ってくださった師父に感謝申し上げます!