もし別の人だったら、命がなかった
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文/江西省の大法弟子

 【明慧日本2014年4月11日】私は江西省九江市のある村の住民で、65歳になります。生活のために、砂の採掘船で仕事をする現場の人に食事を作るアルバイトを始めました。

 2013年3月、ある日の午前中、現場の人が「機械の調子が悪いので、機械を押してほしい」と私を呼びにきました。私が機械を押したとたん、彼は機械の電源をONにし、4トンのクレーン車が私に向かって来ました。私はとっさに手で胸のあたりを遮りましたが、クレーン車は船の真ん中に立っていた私を船首の鉄の枠まで押しました。突き当たって、「ガチャン」と音が聞こえましたが、あとは何も分かりませんでした。

 目が覚めた後、自分が病院にいることに気づきました。医者は「右の手首が折れているだけで、身体のほかの部分に傷はありませんでした。ただポケットの中の携帯電話は変形してしまっています」と言いました。買ったばかりの携帯電話が弓形になってしまったのです。皆は「普通は重さ4トンの機械に轢かれたら、身体が折れたり、内臓を押しつぶされたりします。携帯電話は壊れてしまいましたが、身体はこの難を逃れ全く無事でした。ラッキーですね、本当に不思議です」と話しました。

 その後、私は医者と現場の人に「私は中共の関連組織から脱退し、常に『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と念じていたおかげで、こんなに危ないことに出くわしても、無事でした」と話しました。李洪志先生が私の命を救ってくださいました。法輪功の真相を知らない人だったら、間違いなく命がなかったでしょう。私の体験は、大法の素晴らしさの証になりました。

 2013月のある日、自宅から30キロメートル離れた場所の砂舟で悲惨なことが起こりました。その日の朝、突然大風が吹いて砂の採掘ができなくなりました。午後4時頃、30代の男性が錨(いかり)を上げて帰るところで、ワイヤーロープが川の中に落ちました。この男性の体はワイヤロープに縛られ、つぶされました。非常に残酷でした。彼の姉の夫は法輪功を迫害しています。しかも、法輪功修煉者を迫害している拘留所の所長でした。多くの悪事を働いた結果、親戚までその罪の報いを受けたのです。

 私はまだ法輪功の真相を知らない人に伝えます。「法輪功修煉者の言ったことを信じてください。彼らは修煉者なので、嘘を言いません。法輪功の真相を知らない人、まだ共産党の関連組織から『三退』をしていない人は神佛のご加護をいただけません。時期が来たら、中共の副葬品になりますよ」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/29/289251.html)
 
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