【明慧日本2014年2月24日】ある日、某主任と私の昔のある同級生が次のような会話をしていた。
主任「聞いたか? 県委(共産党支部機構、当地の最高行政部門)のメンバーは皆、法輪功を迫害することを恐れているそうだ。法輪功を迫害した全員が報いに遭った県委官員リストがあるらしい。県知事・劉明星は、冠県で法輪功迫害の先頭に立っていたが、肝臓癌を患った。二回肝臓を移植し、500万元を費やしたが、死んだそうだ。県委の皆は、彼が報いに遭ったと言っている。
県副知事・孔繁英は、法輪功迫害の中心人物だった。法輪功の関連書籍を没収せようという指令を出した初めての会議を開いた翌日の早朝、彼女の次男がバイクで通勤中に事故で死亡した。法輪功修煉者を捜査する組員らが息子の葬儀執行委員会になった。それでも、孔副知事は迫害をやめなかった。しばらく経って、長男が運転して死亡事故を起こした。被害者の遺族が喪服を着て彼女の家で葬儀を行おうとしたため、彼女は怖くて息子を留置場に隠したり、警察に家を警備させたりした。ある日、また法輪功迫害強化の会議を開いた直後、孔副知事は転んで腿を骨折した。三回連続の報いの後、彼女は迫害に積極的に参与しなくなった。
政法委書記・許蘭英は、冠県で法輪功迫害に加担して数年が経った。副県知事に昇進してまもなく、済南で大学に就学していた息子が他人に殺されたそうだ。
政法委副書記・劉懐臣は、法輪功への迫害で非常に「活躍」していたが、腎臓病を患い、片方の腎臓を摘出した。冠県610学習班(洗脳班)の副校長・劉秀敏は、上級機関に積極的な態度を示した挙句、夫がバイク運転中に事故を起こして死亡した。公安局長・赫沛は、法輪功迫害の手口がひどく、そのうち喉に癌が生じたそうだ。
法輪功の真相を伝える活動について、かつて私も理解していなかったが、これらの人々の報いを見てからやっと分かった。法輪功の人々は善を行い、人にひどい報いに遭わせないようにしているんだ」
同級生「私も目撃したことだが、ある日、部隊の同僚の飲み会で、ある同僚が『共産党についての九つの論評』や共産党脱党などを語ったら、数人が脱党を決意した。しかし、ある人が嘲笑して反対し、共産党と同じ態度を示した。彼は話も終わらないうちに、おかずを口に入れたら、喉に怪我をし、血を吐いてしまった。それも報いだろう。また、河北省の警察・何雪健という人は、女性の法輪功修煉者に性的暴力をふるった後、陰茎癌に罹ったそうだ」
主任「ある日、数人が話しながら各郷鎮や各部門の指導者をみたところ、法輪功弾圧で先頭に立った人は、現在平安で無事である者がほぼいない。城関鎮政府のナンバーツー・王保荘は以前、派出所長を務めていた時に法輪功修煉者に対して家宅捜査、不当逮捕、罰金を取ったりした挙句、二歳の息子が家で車に衝突して死亡した。現在、公安局の法輪功弾圧部門の警官らはみんな怖がっており、悪の報いに遭うのを恐れているそうだ」