某県知事夫妻が脱党
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年12月27日】中国の某県知事夫妻は、法輪功修煉者が伝えた真相を聞いて、中共(中国共産党)当局からの脱退を躊躇しましたが、外遊の際、行く先々で法輪功修煉者が真相を伝える活動場面に出会い、中共からの脱退に同意しました。 今は毎日、家族と「法輪大法はすばらしい! 真善忍はすばらしい!」と念じ、安泰を願っているそうです。

  その県知事はアメリカ、シンガポール、香港などを訪問した際、観光地で法輪功修煉者が真相を伝え、脱党を勧めて人々を救っている光景を目にしました。帰国後、以前に脱党を勧めてくれた法輪功修煉者を探し出し、「私たちは数カ国の観光地で、法輪功修煉者が人々に真相を伝え、脱党を勧め、仙境にあるような優美な音楽に合わせて煉功していました。その周辺に「天は中共を滅ぼす、天は中華を守る、三退して命を守ろう!」と書かれた横断幕を掲げ、長いテーブルには 『共産党についての九つの論評』の書籍、DVDなどの資料が置かれていました。私はその資料が欲しくて三退しようとしましたが、密告されるのを恐れました。ですから、脱党手続きはあなたにお願いします。私たち夫婦、姉妹、兄弟の家族を含む3人の共産党員、17人の共産党青年団員、4人の少先隊員が一緒に脱退します」と言って、名簿を渡されたそうです。

  そして、知事は『共産党についての九つの論評』および各種の真相資料、神韻芸術団の公演を収録したDVD、法輪功修煉者の最も重要な書籍『轉法輪』を求めました。すぐに読みたかったのは『轉法輪』だったそうです。そして、脱退した24人の皆さんは毎日「法輪大法はすばらしい! 真善忍はすばらしい!」と念じることを約束したそうです。

  1カ月後、その県知事は法輪功修煉者に「家族で毎日必ず『轉法輪』を読んでいて、時々『共産党についての九つの論評』も読みます。日頃、常に『真善忍』に 基づいて自分を厳しく律し、行動しています。そのおかげで長年、治療しても治らなかった病気が消え、みんなが元気になりました。最も奇跡的なことは、結婚して10年間、妊娠できなかった娘が医者から『今後も妊娠は期待できない』と言われていましたが、今は妊娠したことです」と話してくれました。1年後、知事から連絡があり、娘さんは元気な男の子を出産したそうです。

 知事は「私たちは知っています。慈悲で偉大なる師父が私たちの身体や心を浄化してくださいました。ですから今の幸せがあり『孫ができない』と、心配しなくてもよくなりました。今後、自分の立場を利用して法輪功修煉者の手助けをし、多くの親戚に脱党を勧め、中共当局の虚言を暴きます。法輪大法は佛法であること、超常的な科学であること『法輪大法はすばらしい! 真善忍はすばらしい!』と念じれば幸福が訪れ、すばらしい未来を迎えることができることを伝えます」と語ったそうです。最後に「私たち一家は慈悲で偉大なる師父に感謝しています! 法輪大法はすばらしい!」とも語ったそうです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/21/284307.html)
 
関連文章