文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年4 月12 日】私の娘は27 歳のときに結婚し、一度妊娠したことがありますが、子宮外妊娠と判明し、右側の卵管を切除しました。医者は「これから、妊娠することは難しいでしょう」と診断されました。婿は今でも前立腺炎という病気があります。
娘は小さいころから私と一緒に大法を学んだことがありましたが、大学に入って、やめてしまいました。娘は32歳のとき、再び妊娠し、その後、男の子が生まれました。しかし、生まれた次の日に、医者は「この子は先天性難聴という病気がありますので、脳幹磁気共鳴と浣腸の精密検査を行わなければなりません」と言いました。突然起きた異変に娘は呆然としていました。確かに、息子のために2人がどれだけ苦労をしたのか、私はよく知っています。あまりのショックで、娘と婿は泣き出しました。その時、私は「難聴と浣腸はどんな繋がりがあるの? こんなに小さい子に浣腸するの? 苦しめられるだけですよ」と思いました。私は娘と婿に「もう病院に行かないで、大法だけを信じましょう」と言いました。
娘夫婦が少し落ち着いたところで、私は同修に娘家族のことを話し、「家に来てください」と電話しました。同修たちは孫を囲みながら、『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と念じ、師父に「孫を助けてください」とお願いしました。しばらくすると、私は孫の耳元で鈴を鳴らして試してみました。最初は反応が鈍かったのですが、だんだん、聴覚が鋭くなり、最後には難聴の症状が完全に消えました。娘夫婦は大喜びしました。
それから、私は毎日、孫に向かって『法輪大法は素晴らしい』と唱えています。大法の歌を聞かせると、孫は大好きで、全く騒いだりしません。ときには、喜んで手足をよく動かしました。2カ月後、孫の両耳から米粒サイズの硬いものが二度ほど出てきました。
今、孫はもう8カ月になりました。元気でかわいいです。ここで、私は娘夫婦と一緒に、師父が孫の命を救ってくださったご恩に感謝致します。大法と出会わなければ、孫の運命はどうなっていたか分かりません。