福建省:法輪功修煉者の女性が不当拘禁
【明慧日本2014年4月13日】福建省南平市の法輪功修煉者・戴振珠さん(女性)は今年2月下旬、厦門(シアメン)市で不当に連行され、今なお拘禁されている。
戴さんは福州西湖付近に在住し、娘は厦門で働いている。2月、戴さんは孫の面倒を見るために厦門へ行った。戴さんは南平地区の法輪功修煉者・林美芳さん、張水連さんと携帯電話や電話で連絡を取り合っていた。そのため、盗聴されたと思われる。
戴さん、林さん、張さんは2月21~23日の間に連行された。福州市610弁公室の関係者は、戴さんを地元に護送しようとしたが、厦門市610弁公室の関係者は拒否した。
同時に連行されたのは、福州市楊橋路橋雄の王珠妹さんである。
今回の不当連行は、法輪功修煉者が携帯電話で真相を伝えていたところを、南平市610弁公室の警官が盗聴したことによるものである。
情報筋によると、林さん、張さん、王さんは先月28日に解放されたという。一方、戴さんは未だに拘禁されている。